俺の理性 壊すの好きだね（ニヤ【御幸一也】

29話 恥は一瞬 後悔は？ ページ33

A「…っ///」




無理だよぉ…






恥ずかしさが止まらない…


心臓の音も止まらない


御「あれれ？ もしかして
Aちゃんは、俺の求めているコトが
わかっちゃったのかなぁ？(ニヤニヤ」


ドキッとした心の声を抑え


とりあえず下を向く


A「わか…らないもん///」


わたしがそう呟くと御幸先輩のさらにニヤニヤとした表情を浮かべた




きっと 先輩の罠に引っかかってしまったんだと自覚




御「素直じゃない Aちゃんには
お仕置きが必要だな」



A「えっ、お仕置きっt…んっ///」



わたしの言葉を遮るように唇には暖かい感触があった


が、すぐにその感触はなくなった



御「ほら、キスされて嬉しいんだろ？



俺もされたことねぇから嬉しさが
わからないんだけどなぁ」





ニヤニヤしてる先輩に上目遣いで
自分からするのは恥ずかしいとアピール



だが、叶うはずなく


御「今 やらなくて一瞬後悔するのと
一瞬恥ずかしくても一生の思い出になるの





どっちがいい？」

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御幸せんぱーい♪( ´▽｀)

ほら、こっち向け！なに照れてんだよ

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