No.219 ページ32
貴女「あ、私のも渡しとこっかな」
ガサガサ…
私はウエストポーチのポケットから取り出し、エースと同じくらいの大きさに破って、名前を書いて渡す。
ルフィ「???Aのもあんのか?これ、何か知ってんのか?」
貴女「ルフィもいつかわかるさ」
これは新世界にしかないからね。
ルフィ「…じゃ、これも頼む!!」
ナミ「ん〜
はい、できた。どうぞ」
ルフィ「ありがとう!これなら安心だ!!」
ゾロ「何も書いてねェのに…なくさねェ意味あんのか?」
ルフィ「エースとAが持ってろって言うんだから、持ってるんだ!おれは」
縫いつけちゃったらビブルカードの意味ないけど…。
貴女「…ま、好きにすればいいけどな」微笑
サンジ「はあん♡」
バタ
ゾロ「何倒れてんだエ ロコック」
サンジ「ああん!?」
ビビ「皆、あの大岩を越えればユバが近いわ、もう一頑張り進みましょう」
ルフィ・チョ「お〜〜!!」
ちなみに、もうナミとビビはマツゲに乗ってない。
ルフィ「ユバか〜〜!」
ナミ「そう、ユバよ」
チョ「ユバ〜〜」
ウソ「ああ……ゾロ抱っこして〜… ゾロ「甘えんな」」
ルフィ「いいなあ、おれもォ!ゾロ!!」
ゾロ「ふざけんな」
───
─
ビビ「あ、あそこ。明かりが見える」
ルフィ「ついたのか?ユバに」
ヒュオオオオ…
風強いな…
ルフィ「砂が舞っててよくわかんねェや」
ザアアアアアア…
皆、厳しい顔になった。
でも
…人の気配が、全然ない…。
反乱軍は…多分いないな…。
ビビ「…何かしら、この音…
…!!町の様子がおかしい…!!」
……これは
ビビ「砂嵐…!!
ユバの町が、砂嵐に襲われてる…!!」
ビュオオオォォォオオォォ…!!
砂嵐もやみ、ユバへ行ってみるも…
そこも、廃墟のようで…オアシスなんてなかった。
ビビ「……!!そんな…!!」
ゾロ「こりゃ酷ェ…あのエルマルって町と大して変わんねェぞ」
ルフィ「ゼェーー…水は!?」
貴女「あるとは思えない……。人の気配もほとんどないし」
でも…一人だけいる。何で…?
サンジ「ここはオアシスの町じゃないのかよビビちゃん」
ビビ「…砂で地層が上がったんだわ。……オアシスが、呑み込まれてる…!」
ザクッ…ザクッ…
スコップの音がした。
そこには、一人のおじいさんが必死で砂かきをしていた。
?「旅の人かね」
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シルネ(プロフ) - 名無し56039号さん» ああ…たしかにいますね……。完結までやりたいとは思ってますが、超・長編になるでしょうねw 長くなると思いますが、これからもよろしくお願いします!! (2018年9月4日 20時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
名無し56039号(プロフ) - とっても面白いです!完結までもっていってくださいね!?たまに途中でやめる方がいるので…更新楽しみにしてます&応援してます(^^) (2018年9月4日 19時) (レス) id: f94faaa2fc (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 森田菜々子さん» またまたありがとうございます!!w はい…。遅くて申し訳ありません。来週に体育祭があるのですが、恐らくそれが終わってからになってしまうと思います。とりあえず、これからもよろしくお願いします! (2018年9月1日 10時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - ↓私のお願いも最新も頑張ってくださいね。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 続編おめでとうございます!コメントだけど作ったお菓子どうぞ。 (2018年9月1日 9時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シルネ | 作成日時:2018年8月31日 18時