ズル賢い 99 ページ1
そのあと、カラスのみんなが手伝って、ほかの組も集めてくれた
みんなが集まった後、やっちゃんがさらわれた可能性がある事をみんなに伝えた
｢私の、大切な友達なんです…！どうか、手を貸してください！｣
私はそう頭を下げた
すると、大地さんも同様に頭を下げる
大地｢俺達がちゃんと見ていれば…こんなことにはならなかった。……どうか、、頼む｣
黒尾｢手伝わねェ………｣
その言葉にヒュｯと喉がなる
黒尾｢と……俺が言うとでも思ったか？｣
｢……え｣
思わず顔を上げる。黒尾さんはシシシｯとイタズラっぽく笑いながら私の頭をガシガシと撫でた
及川｢あったり前じゃん！手伝うよ！｣
木兎｢おう！仲間のためだもんな！！｣
そして、各主将がそう答える
嬉しくて泣きそうだった
私は大地さんと目を合わせて少し微笑んだ
すると、牛島さんが私の目の前にやってくる
牛島｢A、ニロから聞いた。……ここに居なければ良かった…と言ったそうだな｣
牛島さんはそう言ってこちらを見つめる
有無を言わさないその瞳に少したじろぐ
｢…それは…｣
牛島｢…龍王にとって、お前の存在は必要不可欠だ。これだけは知っておいてくれ。…勿論谷地もだ。………あと、シラトリも手伝おう｣
そう言って、私の肩をポンッと叩いた
私が感動のあまり呆気に取られていると…
ニロ｢まぁ、俺たちも手伝うよ｣
と言いながらニロさんがニヤニヤしながら話しかけてきた
いや、手伝ってくれるのは嬉しいよ？嬉しいけどさ？？？ニロさん、何故アレを牛島さんに言った…お前、確信犯だろ
私はそう思いながらも今回はスルーした←
天童｢…で、今回はどんな作戦なの〜？｣
天童さんがニコニコ？ニヤニヤ？しながら問いかける
｢特に決まってません。…とにかく私たちは……｣
山田｢7階のイタチの階に向かいましょう｣
みんな、いきなりの山田先輩登場に驚く。まぁ、そうだろうな。
でも、狼虎については彼女が一番知っている
今回は作戦を建てる時間すら惜しいのだ
｢正直、イタチのレベルがどのくらいなのか分かりません。でも、あなた達は強い。…ので、信じようと思います。」
そして、私は微笑む
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光陰矢のごとし(プロフ) - めっちゃ面白かったです！感動の嵐でした笑（意味不）もっとこの作品を早く知っていれば…川西endを絶対リクエストしていたのに…！！もうホントに後悔しかないです…（泣） (2023年4月4日 11時) (
レス) id: 04bb5063ad (このIDを非表示/違反報告)
えるるるる(プロフ) - 本当に貴方様の小説が大好きです。どれもパロで細かく作るのはとても難しいのに。キャラの配置や主人公の性格など、本当に凄いです。大好きです。もっと伸びてもおかしくない。 (2022年4月15日 0時) (レス) id: 80c508f955 (このIDを非表示/違反報告)
梦雨 - まじで面白かったです…！物語の作り込みや伏線がすごくて、一気に全部読んでしまいました！笑 ほんとに感動しました、素敵な作品をありがとうございます！！！そしてお疲れ様でした！ (2021年8月26日 18時) (レス) id: 508416840e (このIDを非表示/違反報告)
元気に生きていたい！ - 好きすぎてやばいです！語彙力がなくなりました。一気に見たんですけど面白すぎました！！！いい作品を作ってくださってありがとうございます(*´∇｀*) (2021年8月26日 18時) (レス) id: 0301fd6d5d (このIDを非表示/違反報告)
甘納豆(プロフ) - ☆こらしょ☆さん» コメントありがとうございます！夢主の戦い方について一応設定はあるのですが、書く機会がなくて……（汗）また時間があれば書こうと思います。お褒めいただき嬉しいです…！私が在り来りな話があまり好きじゃないので、頑張りました（笑） (2021年4月26日 9時) (レス) id: f85dcebcdc (このIDを非表示/違反報告)
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