第３話 ページ4
嘘やろ
どうやってここから
出ればいいんよ
気がついたら謙也さんも
どっか行っちゃうし
どうしよ
あ、あんなとこにたこ焼がある……
金太郎さんのかな
実はお腹空いてんねんな……
でも勝手にはアカンよな
ん？
たこ焼の入ってる箱に紙が添えてあった
［どうぞお食べください］
………
これは食うしかないやろ
箱をあけ
一つ
口に放り込んだ
パクっ
貴方「！！
熱っ！！なんでこない熱いんや
んでも、めっちゃうまぁぁあ」
ホクホクと味わいながら
時間かけ
食べ終えた
すると
熱いもん食ったせいか
体もだんだん熱く
どうしちゃったんやろ
うち……
拾い食いはやっぱするもんちゃうな
自分の熱さにたえられなくなり
その場に倒れた
その衝撃で
意識が飛んだ
．
．
．
．
痛ぅーーー
いたた
うわっ！！
なんやこの服！！
黄色と緑のワンピースに
緑のフリルのついた白いエプロン
(ワンピースは四天宝寺のジャージの上をイメージ)
これはエプロンドレス！！
かわいいけど
派手！！
その前になんでこんなん
着とるん
謎まま
ワンピースについてるポケットに
手を突っ込むと
中には紙が入ってた
［洋服
気に入ってくれたかしらぁんア・リ・ス］
紙のはしに誰かのキスマークがついてた
小春ちゃんかな
これは
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
眠音(プロフ) - すっごく面白いです！！更新楽しみにしてます。頑張ってください！ (2012年8月27日 14時) (
レス) id: 964ba393a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シリアル | 作成日時：2012年7月24日 22時
