卒業式が終わった屋上で… ページ16
貴「ん〜…
風が気持ちいい〜…」
今、私は卒業式が終わったので屋上で涼んでいた。
貴「(明日から…声優の道へ…)」
そう思ったその時。
コツン。
貴「いっ…」
何か固いものが頭に当たった。
貴「んもう…」
頭をさすりながら振り向いた。
そこには、卒業証書の入った筒をもって微笑む神威と3Zの皆が…
貴「皆…」
威「筒、痛かった?」
美「Aちゃん、声優さん頑張ってな!」
神「離れてもメールするヨロシ!」
沖「3Zのこと、忘れちゃだめですぜ?」
貴「……わかってるよ!」
私は涙を拭き取って、皆の方に走っていった。
貴「ありがとう…!」
威「A。」
貴「え?
キャッ?!」
私は神威に持ち上げられ、クルクルと回された。
貴「アハハハ!
目が回るぅ〜!」
威「よっと。」
そのあと、神威が私を力強く抱き締めた。
威「離れても、ずっと一緒だからね…」
貴「……うん!」
そして、周りからひゅーひゅーと冷やかされたのは言うまでもない。
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みっちゃん(プロフ) - リュウさん» ブラバンか!肺活量必要だな(笑) (2013年8月31日 10時) (レス) id: 55d3b0b939 (このIDを非表示/違反報告)
リュウ - みっちゃんさん» マジだ!俺は吹奏楽部だよ〜。 (2013年8月31日 8時) (レス) id: db7ba435cb (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - リュウさん» まじでか! (2013年8月30日 22時) (レス) id: 55d3b0b939 (このIDを非表示/違反報告)
リュウ - みっちゃんさん» テニスか〜、テニス好きだよ。俺の兄貴が、テニス部副部長(キリッ (2013年8月30日 19時) (レス) id: db7ba435cb (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - リュウさん» テニス部。へったくそだよ。 (2013年8月30日 18時) (レス) id: 55d3b0b939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アシュリー | 作者ホームページ:
作成日時:2013年8月24日 15時