。密かに思う ページ18
「はいはーい。
イチャイチャタイム終了ー。
カラ松が嫉妬してるぞー。」
おそ松君(だと思われる人)に言われ、青色カラ松を見ると
ムスッとしていたカラ松が。
「どうしたのカラ松。」
「いや、心配要らないさhoney。
ちょっとイラついただけだ。
おそ松を殴っておく。」
やっぱり赤色って、おそ松君だったんだ。
……いやいやいや、そうじゃない!!!
まず考えるところ、そこじゃないよ私!
「おそ松君を殴っちゃダメだからね?!」
「じゃあ手を繋ごうか。」
「今ここで?!」
イラついたら手繋ぐの?!
何が関係してるか分からないんだけど……!
「何か問題でもあるのか?」
ないですけど……ないですけどね!?
唐突すぎやしませんか……
「いや、恥ずかしいと言いますか……なんと言うか……」
「俺らへの見せつけかっ!」
「おそ松兄さんには、一生彼女できないから嫉妬してるんだ。」
「誰だ!彼女できないとか言った奴!」
わーわーぎゃーぎゃー、賑やかになった。
いつの間にかカラ松も喧嘩に参加してるし。
へへ。
近い将来、この兄弟さん達の義理の妹になれるかもしれないんだ。
実現して欲しいな。
なんて、私の願いがカラ松に届くと良いな_
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作者名:イチゴミルクティ。 | 作成日時:2021年1月13日 21時