【あんスタ】死神と、俺。【knights】 (ページ2)

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出会いページ2

あの日から、俺の人間としての『普通』の生活は狂いはじめた。
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スタスタ

セナ「はぁ・・・ママ歩くの早くない？。」
母「これくらいが普通よ？。」
母「それに、そろそろ高校生なんだからそれくらいできるようにならなきゃ！。」
セナ「えぇ・・・なにそれぇ。」

もうすぐって言ったってまだ中学生だよ・・・？。
あーあ。高校生になりたくないなぁ。

母「あ、信号青になったわ。行きましょう。」
セナ「も、歩くの早いってぇ・・・。」

ギュルルルーーー

母「？。」
セナ「？。」

ドン！！！！

セナ「えっ」

なにがおきたの？。
身体が、動かな・・・い？。

母「泉！泉！。」

意識が遠のく。
暗転。

目覚めたのは真白な病室だった。

セナ「っ～・・・あれ？。」
母「ぁ・・・泉！起きたの！？・・・。」
セナ「ママ？。」
母「看護師さんを呼んでくるわね！。」

そのまま行ってしまった。

セナ「あれ、俺・・・？。」
？？「あ、起きちゃった。」
セナ「え、だれ！？。」

俺のお腹に誰かが乗ってる・・・？。

レオ「俺、月永レオって言うんだ～。」
セナ「レ、オ？。」
レオ「そう！お前担当の『死神』！。」
セナ「・・・え。」
セナ「し、死神ぃ！？。」

思わずベッドの上なのに後ずさろうとしてしまう。

レオ「そ、死神～。」
レオ「せっかく高校生になりたくないってお前が言ってたから殺してあげようとしたのに・・・。」
レオ「そのせいで俺まで地上に落とされちゃったしさぁ・・・。」

いや別にそこまでしなくてもいいし、ってかそれほぼ自業自得じゃね？。

セナ「ふーん・・・そうなんだ・・・。」
レオ「じゃあ、そういうことでこれからよろしくな！セナ！。」
セナ「うん・・・ん？。」
セナ「よ、よろしくねって何！？。」

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次回もなるべく早くあげますので、見てってくださいね！
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