【黒子のバスケ】退屈な毎日をキセキで満たす僕【悪女主】

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それからというもの、授業はほぼ出なくて、部活にはちゃんとでて練習をする。

けど、練習試合は僕だけ行く。
祥吾はその間さぼり。

ゲーセンか家で寝てるんだろう。



そんなことしてたら、いつの間にかWC。









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「あはは...やっと、やっと....！」




灰「A、素でてんぞー」



「仕方ないでしょ！やっと！」


灰「俺にも隠してたその計画がやっと実行できるってことか。」



「....やっぱ祥吾には隠せないねぇ。じゃぁ内容も知ってるってわけだ？」





灰「知ってるさ。でもほどほどにしとけよ。あくまでも...俺が守ってきたグループなんだし」



「知ってる。だからこそ、それを気づかせて絶望させるだけ」




灰「お前らしいな、さて...俺外いってくるわ」



「うん。早く戻ってきなよー次は海常なんだから」




灰「わぁってるよ」





祥吾、この期間頑張ってきたのは知ってる。福田総合の人たちも知ってる。

だから全力でやっていいよ。


でも、祥吾はさっき控室で言ってたね。



『キセキたちは今の俺を知らないから、この試合、先輩たちに迷惑かける』

って。


本当、祥吾って優しいよね。

それに反して、僕、すごい性格悪い。



これも、アイツのせいなんだけどね。

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