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気付き ページ9

目を開けると、青空が見えた


ネジ
「気がついたか」


(そら。めかくしは…?)


それが意味することにパニックになる


『わたし…暴走した?それとも、なにか、!』


ネジ
「落ち着け」


テン
「ガイ先生との修行の途中で倒れたでしょ?
全く、先生ったら。
初参加なのに容赦ないんだから」


ああ、そう言えば。と思い出した



『…リーは?』



テン
「ガイ先生と修行中よ。
ほんと、よくやるわよね」



体中の痛みに顔をしかめる


戦闘であれだけ攻撃を喰らったのは初めてだ


彼女はゆっくり身を起こした


(目隠し、欲しいな)





ガイ
「気がついたか。なら、修行の続きを…」





「なぁにやってんの」


音もなくガイの背後に銀髪で隻眼の忍が現れた




ガイ
「カカシ」



「おーい!」


次いで、金髪の少年と桜色の髪の少女が
駆けてくる


リー
「ナルトくん!サクラさん!」


サクラ
「皆さんも、ここで修行ですか?」


ナルト
「なあなあ、そんなことより、
この可愛いねえちゃん、誰だってばよ?」


リー
「何言ってるんですか、ナルトくん。
この方は…」







カカシ
「こんなにボロボロにして。
まぁた無理な修行したんでしょ?ガイ」


ガイ
「なっ、無理なとはなんだ!」


ガイを無視して、カカシがしゃがみこんで
リサに目線を合わせる


カカシ
「大丈夫?えっと…」


カカシ
(ん?この目は…)




ナルト
「えぇええぇぇぇっ!!?」


見ると、ナルトがリサを指差して
口をパクパクさせていた


ナルト
「お、お前、リサって、あの、目が見えない!」



カカシ
(リサ?それに、この目)


カカシ
「ガイ、ちょっといいか?」

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作者名:じょうろ | 作成日時:2020年2月20日 22時

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