【うたプリ】プリンスたちのドタバタ料理

えいじ と ときや まずは…おかいもの ページ2

ロケバス内にて

「こんにちは。鳳 瑛二です。」

「一ノ瀬トキヤです。」

「…今日は…料理を作る前の…買い出しですよね？」

「えぇ。まずは…このクジを引いて…何を作るか決めるみたいですね。」

「このクジは…僕が引くんですか？一ノ瀬さんが引くんですか？」

「…では私が引きましょう。」

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スーパーにて

「…困っちゃいましたね。」

「すみません。私が至らないばかりに…」

「いいえ、一ノ瀬さんのせいじゃないですよ。」

「いや…でも…『レアチーズケーキ』ってどうやって作るのでしょうか…？」

「……きっと何とかなりますよ！一ノ瀬さんは…天才…です……から…」

「…いや、関係無いですよ…(しかも今だいぶ自信無さげでしたけど…)」

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「鳳さん。では、まず何を買うか決めてしまいましょうか。」

「そうですね！」

「では…まず……チーズは必要ですよね。何のチーズを使えばいいんでしょうか…」

「あっ…僕、前…何かテレビで見たかも知れません…！」

「おお！それは本当ですか？」

「はい！前兄が見ていたのを一緒に見ていた様な…曖昧ですけど…やってみる価値はあると思います！」

「おおおお！」

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「確か……ええと…」

「ゆっくりでいいですよ！」

「あっ！確か…バターとチーズを使ってました！」

「ほうほう！…で、なんのチーズか分かりますか？」

「えっと…それは…ううううん…待ってくださいぃ…！」

「ああああ、ゆっくりでいいですよ！ゆっくり思い出していってください！」



「…このチーズですかね…？」

「…すみません鳳さん。申し上げにくいんですが…これではないと思います。さすがに『切れ○るチーズ』では無いかと…」

「ですよね…」

「ああああ、そんなに落ち込まないで下さい！ではこれでは…？」

「『モッツァレラチーズ』…！これかもしれませんね！確かチーズは白かったです！これですよ！これ！」

「やりましたね！鳳さん！ (では先程の黄色い『切れ○るチーズ』は何だったんでしょうか…)」


「ありがとうございます！一ノ瀬さん！(ん…？でも何か違う様な…？)」

ーーーーーーー

「あ！あとクッキーとかバターとかも使っていたかも知れません！」

「おおおお！それは…！では何のクッキーとかは決まってますか…？」

「決まってなかったはずです！バターも！(多分)」

ーーーーーーー

「ではこれで、買い物は終わりということで」

「はい！」

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