130話 ページ36
太宰Side
芦戸「なんかさ〜Aちゃんたまに不思議な感じになるんだよねー太宰達わかる?」
切島「あーなんかわかるかもな…たまに深刻そうな顔してるし」
深刻…それ…
太宰「考え事してると思うよ」
中也「本当に深刻なら寝てるしな顔もっと死んでるしな」
確かに、Aは顔に出さない。
私とタイプが似てるってのもあるかもだけど…
太宰「正直、彼女…Aたまに謎になるんだ…」
麗日、緑谷「「謎?」」
太宰「1人で…何処かに行ってしまうような…」
もう…
絶対…
繰り返したくない。
織田作をあの時私は止められなかった。
あと一歩速ければ助けられたのかもしれない。
私は臆病な人間だ。
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Toua(プロフ) - 双黒が一緒に住んでる上に夢主尊き……神ですか?神ですね!?←一気に最新話まで読んだ人 (2019年10月12日 20時) (レス) id: 20fc080c4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イカしたガール | 作者ホームページ:http:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Ikasitagaru/
作成日時:2019年9月1日 21時