マフィアの双黒と殺し屋ヒーローになる4

127話 ページ33

雄英敷地内



校舎から徒歩5分の築三日。



ハイツアライアンス…ここが私達のいや…


私達の今日から家だ。


相澤「とりあえず1年A組無事に集まれて何よりだ」


『中原、お前平気なのか？』

中也「あ？」

『だって…後遺症…残るんだろ？』

そう。

中原は太宰が毒から守っていたから大丈夫に見えるように見えるが実際は結構の毒の量を吸ったそうだ。

後遺症っていっても指先が少し痺れて動きにくくなるだけだそうだけど……


中也「俺が油断してたのが悪いからな…」


太宰も心配してたそうだ。
(透ちゃん達より遅く中原は目を覚ました為)


梅雨「無事に集まれたのは先生もよ
会見を見た時はいなくなってしまうのかと思って悲しなかったの」


麗日「うん」

相澤「………俺もびっくりさ
まァ…色々あんだろうよ…」

色々なんだな…

相澤「大事な話だいいか」

大事な話？どんな話だろう？

相澤「轟、切島、緑谷、八百万、飯田
この5人はあの晩あの場所へ爆豪と白桜と太宰を救出に赴いた」

太宰、中也「！」

皆、驚いている。
太宰でも驚いているからだ。


相澤「その様子だと行く素振りは皆も把握していたワケだ
色々棚上げした上で言わせてもらうよ
オールマイトの引退がなけりゃ俺は
爆豪・白桜・中原・太宰・耳郎・葉隠以外全員除籍処分にしている」


マジか…


先生の目…
本気だ(マジ)

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