有名女優の秘密 【灰谷竜胆】

＊ホテル内 ページ13

ホテルの人「こちらがお部屋になります」





A「うわぁ〜、めちゃくちゃ綺麗」



目の前には海が広がっている



ホテルの人「ここは、このホテルの中でも一番の絶景と言われているお部屋でございます」



A「そうなんですね。ありがとうございます」



ホテルの人「それで、ごゆっくり」




ホテルの人が部屋から出ていく




A「竜胆、凄いね」



竜胆「そうだな。Aも綺麗」



A「私は関係ないよ」



竜胆「いやぁ、関係ある」



「今からカメラマン呼んでAの可愛い瞬間を取りたい気分」



A「そこまでしなくても.....」



「今回のハワイの仕事はモデルだから」



竜胆「それの写真貰えないかな.....ってか浜仲さんに頼もうかな」



A「えっ!?」



竜胆「ほら、海行く準備しよう」



「マイキー達が待ってる」



A「えっ!?って竜胆、それはやめてよ。私が恥ずかしい」



竜胆「別にいいだろう」


「減るもんじゃないんだし」



A「浜仲さんには絶対にあげないようにって言っておくから」



竜胆「俺は無理にでも取っておくからな」



A「何を〜」




私と竜胆で睨み合っている




竜胆「ハハハハ」



「そんなに怒ることないじゃんか」



「俺が悪かった」



「Aの旦那兼Aファンとして発売日に買わせてもらう」




A「少しくらいなら良いかもだけど....」



竜胆「いいの⁉それだったら俺ほしい」



「ホーム画面にするから」



A「ホーム画面は恥ずかしい」



竜胆「けど、Aだって自分のホーム画面俺だろ」




A「なんでそれを!?」



竜胆「しかもその写真、俺が水かけられた時に髪かきあげてる写真だったし」




A「だってその時の竜胆カッコ良かったんだもん」




竜胆「そんなに俺のこと好きなんだな」




A「当たり前だよ、バーーーカ」




私は竜胆に枕を投げつけて、海に行く準備をする




竜胆「俺もAに出会えて良かった」



A「私もだよ。あの不良さんに感謝しないとね」



竜胆「そうだな」



A「はやく準備しないと、マイ君にきついお仕置きが来るかもね」



竜胆「それはヤダ」



私達は急いで準備をする








話のまとめ方が下手でごめんなさい

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