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第120話 ページ23

きっといま下に行ったら、私も巻きこまれるに違いない

それは面倒なので嫌だ

でも帰ってないと思われておおごとになっても嫌だしな

『仕方ない』

買った牛乳を冷蔵庫に入れるついで行くか

私はそう思い、牛乳を手に取って部屋を出た

「〜〜〜って!」

「ーーだろう!」

『…………』

やっぱり、やめとこうかな

こんなにうるさいと入る気も起きないわ

でもなんでこんなにうるさいかも気になるし

『……覗くか』

私はそう言ってチラリと中の様子を覗いた

すると見えたのは、怒っているお父さんと叔母さん

そしてそんな2人を宥めようとしいるお母さんの姿がみえた

叔母さんが来てたのか

そりゃ揉めるわけだ

まぁ、バレない程度に静かに入って戻るか

ガチャ

『…………』

私は冷蔵庫のところに行き、静かに開け牛乳を入れて静かに閉めた

そして静かにドアを開け、出ようと

母 「A……?」

『っ!!』

するのは無理だった
お母さんにバレてしまった

叔母 「あら本当」

父 「おかえり、A。心配したぞ」

母 「そうよ、帰ってたなら入ってくればいいのに……
心配したんだから」

『うーん、そう、かな……』

嘘つき
本当に心配してたなら、たとえ静かに入ってきても分かるはずでしょ

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明桜(プロフ) - コメントありがとうございます!これからも頑張って更新していくので、よろしくお願いします! (2022年11月29日 10時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - コメント失礼します!本日初めて読んだのですが零さんとの絡みや弓弦くんとの絡みが見ていてとても面白いと思いました!とても素敵な作品だと思ったのでコメントさせていただきました。更新待ってます。頑張って下さい! (2022年11月29日 1時) (レス) @page35 id: 8521b092ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1  
作成日時:2022年11月6日 16時

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