カラ松の彼女はマフィアさん [ マフィア松 ]

じゅう。 ページ11

Side−チョロ松





ｶﾞﾁｬ





「？！」





仕事が終わり、家に着くと真っ先に目に入った光景に目を奪われる。





「………！おそ松兄さん。あれ…」





「！仲直り、したの…？」





「さあ……でも…」





でも。と口をつぐんで、まじまじと目の前の光景を凝視した。



だって…今まで喧嘩して、会話もろくに交わしてなかった二人が今、ソファーで仲良く寝てるんだよ？？





ｶﾞﾁｬ
「たっだいま〜♪」





すると、今度はトド松が仕事から帰ってきた。





「「お、おかえり……」」





「なんっでそんな顔してんの？！ってか此処で突っ立ってないで、早く中入んなよ」





え、そんな顔してたかな。(





あ。それより…

「トド松。あれ見てよ、あれ」


そう言って、先程まで僕達が見ていたソファーを指差す。





「！えぇっ？！！仲直りしたの？！あの二人！！」





「ちょちょっ！声がでけぇーよ！カラ松とAが起きんだろーが」





「あっ、ごめんごめん。それで？あの二人どうしたの！！」





「いや、それが俺も分かんないんだよね」





「……んっ」





！Aが起きた、よし。話を聞いてみよ＿＿＿









.









.









「………なんでいんの、こいつ」





あ。ぜんっぜん仲直りなんてしてなかった(白目)

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