ヴァリアーには鮫の兄がいるらしい(男主) (ページ8)

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7話ページ8

その頃スクアーロ達は・・・

ス「ゔお〝ぉい！兄貴！怪我したとはどぉゆぅことだぁ！！」

貴「落ち着けスペルビ、昔のことだ」

フ「そうですよースクアーロ隊長、昔のことでしょー？」

マ「フランの言うとおりだよ、ただの怪我でしょ？」

ス「兄貴ィ！何処を怪我したぁ！」

貴「えっと、こう・・肩からズバッと・・」

Aは肩から脇腹にかけて指をツー・・となぞる

ス「大怪我じゃねぇかぁ！！」

マ「かすり傷程度だと思ったら結構大きい怪我だったね」

フ「ミーもかすり傷程度だと思ってましたー」

マ「ねぇA、その怪我見せてもらえないかい？」

貴「・・理由は？」

マ「本当に大きい怪我なのか確かめたいんだ。僕は言ってることが本当かどうか見て信じる方だからね」

貴「、分かった」

Aはボタンを外し、傷を見せる

フ「うわー、エグいですねー」

マ「Aの言ってたことは本当らしいね」

ス「ゔお〝ぉい兄貴ィ、何故斬られたぁ」

貴「思いのほか相手が強くてな」

ス「兄貴、そいつの息の根止めたんだろぉな」

貴「当たり前だ」

マ「Aの武器ってスクアーロと同じ剣なの？」

貴「そうだなぁ、刀だったり銃だったり、格闘だったり・・・」

フ「じゃあ何でも出来るんですねー」

貴「そうなるな」