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2話 ページ3

その頃ヴァリアーでは・・・


ベ「なー、マーモン王子暇なんだけど」



マ「知らないよ 僕はこれから任務なんだから」



そう言うとマーモンは去っていった


ベ「つまんねーの」


ベ「やることねーから出かけよっと」


数分後・・・


ベルが出かけようとすると


門1「ベルフェゴール様!お出かけですか?」


ベ「そうだけど」


門2「気をつけていってらっしゃいませ!」



ベ「出掛けたはいいけど何しよっかなー」


すると



ベ「ん?あの髪色・・・スクアーロ?でも今任務行ってるはずだし・・・髪短ぇーし」


「とうとう髪切ったとか?ししっ」


ベ「スクアーロ!」

ベルは駆け寄る


ベ「任務サボって何してんの?」


その人物が振り返る



?「・・・誰?」


ベ「・・・あっりー?スクアーロだと思ったんだけど」


?「!スペルビのことしってんのか!?」



ベ「知ってるも何も・・ってか知り合いな訳?(何でファーストネーム?)」



?「あぁ、まぁな」

「もし知っていたらスクアーロの所へ案内してほしい」



ベ「お前って敵?味方?」



?「お前がスクアーロの味方なら俺は味方だ」



ベ「名前なんてゆーの?俺はベルフェゴールっての、ベルでいいから」



?「俺はA・・・A・スクアーロ」



ベ「スクアーロって・・・あいつの名前じゃん。って事はスクアーロの兄弟かなんか?」



貴「そういう事だな」



ベ「俺今暇だからヴァリアーのアジトへ案内してやるよ」



貴「ヴァリアー?」



ベ「知らねーの?」



貴「すまない・・知らない」



ベ「説明は後な、アジトはあっちな」



Aはベルに着いて行く



数分後



ベ「着いたぜ」



貴「でかっ・・・!」



ベ「此処が入り口な」



門1「お帰りなさいませ!ベルフェゴール様!」



門2「ん?止まれ!怪しい奴め!」



貴「え・・・」



門1「此処はヴァリアー関係者以外立ち入り禁止だぞ!」



ベ「落ち着けって、コイツは俺の客人だっての」



門1「そうでしたか!今門をお開けします!」


門が開く


ベ「俺に着いてこいよ」



貴「ああ」

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作者名:わんセグ | 作成日時:2017年10月9日 15時

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