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理解者4 ページ5

ピー

監「今日は、ここまでだー!」

全「ありがとうございましたー」


監「赤司、よく頑張ったな!」

赤「っ!ありがとうございます」



俺は、あれから沢山シュートを決めた

そのたびに、Aちゃんや皆が喜んでくれた



貴「征十郎君!〜すごかったよ!本当に!」キラキラ

赤「ありがとう」ニヘラッ


俺は、ママ以外に初めて心を許した


貴「征十郎君、今の笑顔…超、かっこよかった!////」

赤「えっ?//」

貴「やっぱり、いつもそんな感じで笑ってよ!」ニコッ

赤「Aちゃんが言うならそうするよ」ニヘラッ

貴「う〜////やっぱり、かっこいいけどかわいいの方が勝ってるかも///」ギュウー

赤「そうなのか?w」ギュウー


やっぱり、君はどんな表情もかわいいな





貴「征十郎君は、どこから帰るの?」

赤「俺は、こっちだよ」

貴「ほんと?!私も、いっしょだよーーー!」

赤「?!じゃあ、これから一緒に帰らないか?」

貴「うん!帰ろー!」



それから、俺たちは沢山しゃべった

自分の好きなもの、自分の趣味、今日あった出来事

時間なんてあっというまにかんじられた


赤「あっ、Aちゃん。俺、ここなんだ」

貴「へっ?わっ!でっかいおうち!」


もしかして、Aちゃんは、俺が赤司財閥の一人息子だと言うことを知らないのか?

だったら、また皆みたいにされるかも




貴「征十郎君、もしかして…」



いやだ、逃げないでくれ




貴「もしかして、王子様なの?!」

赤「へっ?!」


俺は、変な声を出してしまった


貴「すっごい!やっぱり、かっこいいね!」

赤「あ、ありがとう」

貴「でさ、思ったんだけど!わたし、征十郎君の家のとなりだよ!」

赤「ここが…Aちゃんの家?」


俺の家よりはでっかくないが

一般の家より数倍でかかった


貴「うん!ねー、よかったら、これから一緒に登校しない?」

赤「いいの?」

貴「うん!」

赤「じゃ、じゃあ、また明日ね」

貴「うん!また、明日ー!」




俺は、Aちゃんともっと一緒にいたい

と心からそう思った

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作者名:(`ー´ゞ-☆ | 作成日時:2017年8月18日 22時

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