デリオラ〜18 ページ33
帰ってきたナツにグレイは言う
グレイ「俺にケジメつけさしてくれ」
その時グレイがある構えを取る
リオン「〈絶対氷結〉!?」
ナツ「アイスドシェル?」
戻ってきたナツが声に出す
ナツは思い出す
グレイの言っていた過去のこと
絶対氷結を使うとどうなるのか
リオン「き、、貴様血迷ったか」
グレイ「今すぐ島の人の姿を戻せ
そして仲間を連れて出て行け
これはお前に与える最後のチャンスだ」
リオン「なるほど。その魔法は脅しか
くだらん」
リオンがそう言った瞬間グレイは魔力を高めた
それに耐えられずナツは吹き飛ぶ
ナツ「ぬおおっ」
グレイ「本気だ」
リオン「こいつ、、、!!」
リオンは魔法を使おうとするが
グレイの魔力により吹き飛ぶ
グレイ「この先何年経とうが俺がウルを殺したのには
変わらない。どこかで責任とらなきゃいけなかったんだ」
リオンは驚く
グレイ「それをここにした。死ぬ覚悟は出来てる」
リオン「本気、、、なのか!?」
グレイ「答えろリオン!!
共に死ぬか、生きるかだ!!」
リオンはニヤリと笑い言う
リオン「やれよ。お前に死ぬ勇気はない」
グレイ「残念だ」
ナツがグレイを止めようと魔力の渦の中を進んでくる
が間に合いそうにない
グレイ「これで全て終わりだ
アイスド」
グレイがそこまで言ったとき
さっきまでの魔力が
無くなり代わりに草や花、木などが生えてくる
そこにナツが
ナツ「どアホォ!!」
グレイを殴った
リオンはまだ状況が分かっていない
グレイ「ナツ、、、」
ナツ「途中から来て責任だなんだうるせぇんだよ
人の獲物とるんじゃねぇよ」
グレイ「え、、獲物」
ナツ「あいつは俺が倒すんだよ」
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作者名:ムササビ忍者 x他2人 | 作成日時:2017年12月12日 20時