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デリオラ〜15 ページ30

その頃ルーシィは

ルーシィ「あいたたた」

ネズミと共に墜落していた

ルーシィ「あれ?あの女は?」

シェリーは泣きながら言う

シェリー「よくもやってくれましたわねお嬢さん
これで霊帝様の私に対する信頼はがた落ちです
もう愛されない!!」

ルーシィ「愛!?」

急に出てきた愛という単語にルーシィは戸惑っていた

シェリー「その上アンジェリカまで
許しませんわ!!」

ルーシィ「上等!!かかって来なさい!!」

ルーシィはタウロスを呼び出すが
シェリーの魔法により操られてしまう

ルーシィ「閉じろ金牛宮の門」

この時初めてルーシィは強制閉門を成功させた
その後ルーシィはアクエリアスの
大波によりシェリーを倒した

シェリー「アンジェリカ、私の仇をとって」

アンジェリカ「ちゅぅぅっ」

ルーシィの足は動かなかった
それを救ったのはエルザだった

エルザ「私がなぜここに来たのか分かっているな」

ルーシィ「連れ戻しに、、、ですよね、、、」

そこにハッピーが

ハッピー「良かった。ルーシィ無事だったぁ?」

エルザは捕獲

エルザ「ナツは何処だ?」

ルーシィ「ちょっと聞いて
勝手に来ちゃったのは謝るけど
今この島は大変なことになってるの!!」

ルーシィは全て説明した。
がエルザは連れ戻すの一点張りだった

次の日の朝
グレイは目を覚ました
テントから出てみると村娘が村がなくなったこと
そして目が覚めたら別のテントに入るように言われていたことを伝えた
テントに入りそこに居たのは

グレイ「エルザ!!?
ルーシィ、ハッピー」

エルザ「お前はナツ達を止める側ではなかったのかグレイ。」

グレイ「、、、」

エルザ「呆れてものも言えんぞ」

グレイ「ナ、ナツは?」

エルザ「それは私が聞きたい」

グレイにナツの事を聞かれてルーシィは
エルザと会うまでの成り立ちを説明する

エルザ「つまりこの場所が分からなくてフラフラしている訳だな」

ルーシィ「でも貴方は分からないわ」

エルザ「貴方なら大丈夫だろう」

だが一体貴方は何を思って
そうエルザは思っていた

エルザ「グレイ!
ナツを探しにいくぞ!!
見つけ次第ギルドに戻る」

グレイ「何言ってんだエルザ
事情を聞いたなら今この島で何が起きているか知っているだろう」

エルザ「それが何か」

エルザの言葉にルーシィはグレイを見ながら首を横にふる

エルザ「私はギルドの掟を破った者を連れ戻しに来た」

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作者名:ムササビ忍者 x他2人 | 作成日時:2017年12月12日 20時

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