ララバイ〜10 ページ13
Not sige
ナツは
エリゴールに攻撃を繰り出していた
ヒュンー
ナツ「んなっ!」
ナツの炎はエリゴールに当たる前に消える
ナツ「んなあ、なんだ今の」
エリゴール「クックックッ火が風に勝てるわけないだろ」
ナツ「んのやろぉ!舐めんなぁ!
火竜の鉄拳!」
そう言いエリゴールに攻撃を繰り出すが
エリゴールはびくともせず
一方その頃
ミルク「ねぇねぇ貴方
手伝ってあげた方がいいのです」
『あれはバカの戦い
それに僕はまだ移動の魔法以外使うのを許可されていない』
ミルク「ハァー」
淡々と無情に話す貴方にミルクはため息をついていた
はい!戻ります
ナツ「ヘヘッ燃えてきた」
そう言ったナツはエリゴールを一発殴っていた
エリゴール「クックックッどうやら甘く見すぎていたようだ。ここからは本気だストームメイル」
エリゴールがそう言った瞬間
エリゴールが台風の中心のように
周りを風が縫っていた
ハッピー「ねぇねぇミルク良いこと思い付いた」
ミルク「僕もなのです」
ハッピー「ナツ〜
ナツには無理だよ!グレイに任せよ」
ミルク「そうなのです。
ナツはグレイどころかそいつの足元にも及んでいないのです」
それを聞いたナツは巨大な炎を天に向かって
吹き荒れる
ナツ「こいつにもグレイなんかにも負けねぇよ、うおぉぉぉぉぉぉぉ」
エリゴール「なんだ?ストームメイルが
奴の方に流されていく」
ハッピー「やっぱりね思った通りだ」
ミルク「ナツの超高温な炎が周りの空気を暖めナツを中心にして上昇気流が発生したのです
そして低気圧を作り出したのです」
ハッピー「風は気圧の低い方へ流れる
いくら風が炎を消すからと言って
自然の理にはかなわない」
ナツ「うおぉぉぉぉぉぉぉ
ぶっ飛べ!!火竜の劍角!」
エリゴール「こいつ、、、まさか」
滅竜魔導士がまだ居たことへの
驚きを隠せないエリゴールはそのまま意識を失った
ナツ「カーカッカどうだエリゴールの野郎をぶったおしたぞ!見たか」
ナツ「てめぇらさっき俺の事バカにしてなかったかエルザがどうとか」
この時二匹は思った
うっわ、猫よりショボい記憶力
ハッピー「まあまあいいじゃん
勝ったんだよ」
その時魔導四輪に乗ったエルザ達がやって来た
エルザ「ナツー!貴方ー!大丈夫だったか!?」
ナツ「ああ、エリゴールの野郎ぶったおしたぞ」
ルーシィ「てことはこれで一件落着だよね」
が、影山が
ララバイを持って魔導四輪で走り去っていた
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作者名:ムササビ忍者 x他2人 | 作成日時:2017年12月12日 20時