第6話 人里 ページ6
zr side
『・・・・あ』
やべ、そういや無かったわ()
魔理沙「まずはそこからだな」
霊夢「そういえば、幻想入りしてすぐにルーミアに襲われたんだったわね」
『何故知っている？』
霊夢「外来人のほとんどがルーミアみたいな妖怪に襲われるからよ。」
魔理沙「あのルーミアを振り切ったのは凄いぜ」
魔理沙「…っと話がずれたから戻すぞ」
霊夢「それもそうね」
『でも家なんて…』
霊夢「基本、博麗神社か人里だけれど」
魔理沙「今人里に空き家があるかどうかだな」
霊夢「とりあえず、行ってみないと分からないわ」
魔理沙「じゃあ決まりだな」
『でも人里までかなり距離あんのにどうやって…』
霊夢/魔理沙「飛ぶのよ/んだぜ」
『…………ファ!?』
なに言ってんのお二方？
魔理沙「麗杜も飛べそうだけどな」
『何故？』
魔理沙「なんとなく？」
『ええ……』
霊夢「…そうね、行く前に飛べるか確認しましょうか？」
マジか…
いやいやそう簡単に飛べるわけが………
魔理沙「お!」
霊夢「貴方、飛べるじゃない‼」
『………………』
飛べたわ←
…40分くらいで飛べるようになったわ
魔理沙「あんな短時間で飛べるようになったのか」
魔理沙はポカーンとした顔でいった。
いや僕だってこんな短時間で飛べるとは思わんかったよ()
霊夢「ま、まぁそろそろ人里に行きましょうか？」
魔理沙「そうだな」
『アッ、ハイ』
〜少年少女移動中〜
霊夢「着いたぜ」
『ここが人里、、』
現代とは違い建物はコンクリートではなく、木製である。市場には人が賑わっておりいきいきとしている。
霊夢「とりあえず
『
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?「例の
?「申し訳ありません、それがまだでして…」
?「し、しかしこの幻想郷にあることは分かっております！」
?「…まぁいい」
?「計画は始まったばかりだ」
?「……引き続き頼むぞ」
??「「はっ!」」
?「例の計画は順調かい?」
?「今のところ問題はないが……急がねば」
?「なぁに、まだ時間はある。焦る必要はない。
ただ………慎重にやれよ?」
?「すでに隙間妖怪に勘づかれてる。対抗出来うる人間を既に幻想郷に入れたようだからねぇ」
?「…片隅に置いておこう」
?「それでよぅし!」
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作者名：文鷹 | 作成日時：2022年4月12日 22時
