【文スト】芥川の妹は。。

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中原「俺は仕事があるから仕事行ってくるな。大人しくしてろよ？」


『はい。』


中原「じゃ」



ガラガラガラガラ


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ガラガラガラガラ


？誰だろう。


私の見舞いに来てくれる人なんていないと思うんだけど…


森「やぁAちゃん起きたようだね。気分はどうだい？」



『スッキリしています。疲れも取れましたから』



『首領。私何かを救けてくださりありがとうございます』


森「中也君の頼みだったからねぇ。所でAちゃん訓練をするようだね？」


『はい。太宰さんに一年の期間を貰いました』


森「君が成長できるよう期待しているよ。芥川君にも認めてもらわなくては行けないからね」


森「おっと…噂をすれば…私はもう行くとするよでは安静に」


『？ありがとうございます』


ガラガラガラガラ


入口の所で首領と誰かが話している声が聞こえる


コツコツコツコツ


『ッ!?お兄さん…』


「A…貴様はどれだけ人様に迷惑を掛ける…中也さんにも太宰さんにも首領までにも」


「この様な妹を持っていると僕も面目が立たなくなるだろう」


「それに僕に近づく為訓練をするらしいな？何もできない貴様が僕に追いつくことなどない。所詮、弱者の叶わぬ夢だ」


『それでも…それでもやってみたいんです』


「ならば最後までやり通してみせろ。貴様が思っているほど訓練は甘くはないぞ」


『承知の上です。』


「そうか…」


ガラガラガラガラ


静かになった病室

最後まで訓練を乗り越えたらお兄さんは認めてくれるだろうか

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