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4th ページ8

▶︎ Aside ◀︎


さてと、少し 喋りすぎた


1限目の 科学の授業に 遅れちゃった
やべー、この先生 時間に 厳しいんだよね



先生「おい、何してたんだ!?チャイム 聞こえただろ!?」



A「すみません」



先生「そんなんで、社会人になれるのか? 1分でも 遅れれば クビだぞ!」



嘘つけ! お前 遅刻したことあるだろ!



A「す、すみません」



先生「はぁ… もういい。席つけ」



A「すみませ………ん」



席に着こうと 踵を返した時に
あることに気付く。 とても重要な事。



理科室の 机って、4、5人ずつ座れるようになってて、それが班になるじゃん?



名簿順で決まってるから 私の班は…
一松と、おそ松と、カラ松と、十四松…



嘘でしょ!?



A「せ、先生! 私、反省したいので、その、廊下で 立ってます!」



先生「ふざけるな。早く座れ」



ですよねー…

私は 重い足取りで 席に着いた
できるだけ 机の隅っこに 座った



冷たい小声が 聞こえる



おそ松「ちっ… 最悪」



ズキッ



カラ松「神は 俺たちを見捨てたようだ…」



ズキッ



一松「ホント、最悪」



ズキッ



十四松「あーあ!楽しくなくなる!」



ズキッ



ふん、聞こえないし
なーんも聞こえなーい


授業に集中!



気にしないもんね。
みんなの 冷たい視線とか、声とか、言葉とか、雰囲気とか。



授業終わりまで あと30分…
あ、寝ちゃえば良いや!



閃いた私は
机の隅っこで 突伏した



先生「A!寝るな!起きろ!」



先生… 察して。って 無理か
とりあえず 嘘眠り続行



先生「ったく… 一松、起こしてやれ」



は!?



A「起きてまーす!今 起きましたー!あははは…は……はぁ」



先生「A、授業の後 先生の元に 来い」



うわ、先生 マジおこだ…
今日って 最悪の日なのかも…

いや、そうでもないか?
朝から 復讐できたし?



明日は どんな復讐してやろうかな



計画を立てながら 時間を潰すことにした

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今さん(プロフ) - やばいッスめっちゃ趣味に合います!!!続きをください!!!お願いします!!!(涙目) (2018年8月13日 14時) (レス) id: ddbc64604f (このIDを非表示/違反報告)
∞松 - 違反作品ですね。やってることは、犯罪ですよ。 (2018年4月12日 19時) (レス) id: c555b7c3d6 (このIDを非表示/違反報告)
シニタイ - ああ…夢主私と同じ性格じゃん…。続き待ってます! (2016年9月3日 0時) (レス) id: 39641515bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Noah | 作成日時:2016年3月26日 3時

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