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大魔闘演武前夜[1] ページ9

【HONEYBORN】


エルザ「お前達、今まで一体どこほっつき歩いてたんだ!!」



グレイ「まったく楽しくない食事を...」



ルーシィ「変なのに絡まれてた...てゆーか、絡んでたというか」


ナツ「...ぬうううう...」


ハッピー「うぬぬぬぬ...」



ナツ「あいつらだけは絶対許せん!!!......!あっ!そういえば...Aがいたぞ...」


エルザ,グレイ「何だと!?」


ナツ「セイバートゥース?とかと一緒にいたぞ」



グレイ「......」



エルザ「ソラは...?いなかったのか?」



ナツ「......いなかった。」



ルーシィ「てか、あの人の事みんな知ってるの?」



エルザ「...あぁそうか、ルーシィは知らなかったな...Aはもともとウチのギルドにいたんだ」



ルーシィ「えぇぇぇ!?」



エルザ「ある日突然姿を消したんだ...」




ルーシィ「そうだったんだ...」



ナツ「そういや、A...すげぇ魔力だったぞ」



ルーシィ「そうそう!あの人今までに感じた事がないくらい魔力が大きかった」




ナツ「俺が驚いたのは魔力の大きさが前のあいつとは比べものにならないって事だ」



ルーシィ「え?」




グレイ「オレは別に驚かねぇ,Aとはバトルオブフェアリーテイルの時に会ったからな...てゆうか、──」



エルザ「何!?なぜそれを早く言わないんだ!」



グレイ「いや...」



ハッピー「...もうすぐ12時になるよ。Aの事は心配だけど...」



エルザ「そうだな...ところでウェンディはまだかっ」



ルーシィ「そういえば...」



グレイ「遅ぇな」



ハッピー「シャルルと一緒のハズだし、迷子になるとは思えないんだけど」


ルーシィ「あんな小さい子がこんな夜遅くまで...あああ...どうしよう」


ルーシィは夜更かし→悪友→不良という事を考えてアタフタしていた。


グレイ「小説書きはみんなこーゆー想像力なのか?」



エルフマン「よう、差し入れにきたぜ」


リサーナ「いよいよ明日だね」


グレイがツッコミ終わった所にエルフマンとリサーナが差し入れを持ってきた。


エルザ「丁度良かった一つ頼まれてくれないか?」


リサーナ「何?」



エルザ「実はウェンディがまだ宿に帰ってなくてな」


グレイ「よく分からねーけど12時にここにいろってルールが...」


ゴーン ゴーン

12時になったと知らせる鐘がなった。


グレイ「...とか言ってるうちに12時か」


ナツ「一体何があるんだ?」

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やえこ(プロフ) - すごく私好みの展開で最高でした!これからも更新頑張ってください! (2019年10月15日 9時) (レス) id: a42618d1a2 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます!これからも更新頑張ってください! (2019年7月18日 23時) (レス) id: 01408c4e23 (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - すごくしっかりした内容で、とてもドキドキしながら読んでいます。更新頑張ってください!! (2019年4月14日 0時) (レス) id: 8de9ffaf28 (このIDを非表示/違反報告)
コア!(プロフ) - 更新頑張ってください!スティング君愛してます! (2017年4月8日 1時) (レス) id: f591da6890 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まいたけ | 作成日時:2017年3月18日 12時

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