四頭の竜 ページ40
“タッグバトル”
すいません！飛ばします。
_______________
「興奮冷めやらぬ開場ですが次のバトルも目が離せないぞー！！！今、両ギルドの紋章が闘技場に掲げられたー！！！！7年前最強と言われていたギルドと.....現最強ギルドの因縁の対決！！！
妖精の尻尾 ナツ＆ガジル
ＶＳ
剣咬の虎 スティング＆ローグ！！！
しかもこの四人は全員が滅竜魔導士！！！
全員が竜迎撃用の魔法を持っているー！！！｣
ｽﾃｨﾝｸﾞ「待っていたぜこの瞬間を」
「ついに、激突の時ー！！！勝つのは妖精か虎か！！？戦場に四頭の竜が放たれたァ！！！」
主「スティング.......っ.......大丈夫」
Aは静かな声で願っていた。自分の憎き相手フェアリーテイルを倒してくれることと。そして、スティングの約束、レクターの約束が実現しますようにと。
それでも....それでもAは知っていた。ナツ・ドラグニルの偉大さに、手が震えていた。今の自分は何も出来ないのもあってか、不安は増した。そして試合の合図を知らせる鐘がなった。
やはり、先に攻撃をしかけたのは妖精だった。スティングとローグは吹き飛ばされた。スティングはナツに。ローグはガジルに。
スティングとローグは反撃にでる。だが優勢なのは変わらず妖精。会場も実況も驚く。なぜ、フィオーレ最強ギルドの双竜がおされているのかを。
答えは簡単だ。単純にナツたちが強いからだ。
だが、双竜は余裕の笑みを浮かべる。
『ホワイトドライブ』
『シャドウドライブ』
双竜は第2の形態へと移った。
妖精をおしていた。でも、それは間違いだった。
虎は簡単に反撃されてしまった。スティングは滅竜奥義をナツに向けて放った。が片手で防がれてしまったのだ。
ナツとガジルは格が違いすぎたのだ。
「こ.....こんな展開....！！！誰が予想できたでしょうかー！？！？剣咬の虎の双竜が妖精の尻尾の前に手も足も出ずーっ！！！！！このまま試合は終わってしまうのかーっ！！！」
ﾛｰｸﾞ「ハァハァハァ......終われるものか......」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「ああ、簡単に超えれる壁じゃねぇ事はわかってた」
ﾚｸﾀｰ「スティング君......」
主「スティング.......っ」
ﾚｸﾀｰ「わかってるよレクター、A、約束だもんな....。負けねぇよ。負けられねぇんだよ。レクターの為に...Aの為に......」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
やえこ(プロフ) - すごく私好みの展開で最高でした！これからも更新頑張ってください！ (2019年10月15日 9時) (
レス) id: a42618d1a2 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます！これからも更新頑張ってください！ (2019年7月18日 23時) (レス) id: 01408c4e23 (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - すごくしっかりした内容で、とてもドキドキしながら読んでいます。更新頑張ってください！！ (2019年4月14日 0時) (レス) id: 8de9ffaf28 (このIDを非表示/違反報告)
コア！(プロフ) - 更新頑張ってください！スティング君愛してます！ (2017年4月8日 1時) (レス) id: f591da6890 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まいたけ | 作成日時：2017年3月18日 12時
