背中 ページ35
ラクサス「…送ってく。ホラ、のれ」
ラクサスは自分の背をAに向けた。
主「いい。フェアリーテイルの力なんて借りない」
ラクサス「……ハァ…今はギルド云々言ってる場合じゃねぇだろ」
ラクサスは半ば強引にAをかかえる
主「ちょっ…おろしてよ」
マカロフ「ラクサス…」
ラクサス「俺ァA送ってくっから先帰っててくれ」
主「………おろして」
ラクサス「嫌だ。お前、前は俺が嫌がってもおんぶしておんぶしてってうるさかったのによ」
主「…!…昔は昔じゃん。」
ラクサス「…一つ聞いてもいいか」
主「聞く…だけなら」
ラクサス「何で俺にだけ普通に口聞いてくれるんだ?ナツとか他のやつらの事とかじじいの事は蔑むのによ」
主「……………あの時…ラクサスはいなかった。あと、ソラと仲良かったし。それに私とソラがいなくなったあと、雷神衆だけは私達を探してくれてるって噂で聞いたから…。」
ラクサス「………そうか。……ソラはほんとに死んだんだよな…」
主「!……うん…。」
ラクサス「ごめん。助けてやれなくて」
主「……………うん。」
______________________________
_______________
その頃
スティング「ハッ、!やべぇつい寝ちまった!!A!?いない!どこいったんだ!?探しに行かねぇと!!」
そういい、スティングは慌てて宿をでた。
スティング「A!!」
主「スティング?」
ラクサス「ここでいいか?」
主「うん。………ありがとう。」
ラクサス「おう。じゃあな」
スティング「A!どこ行ってたんだよ!そんなフラフラの体で、」
主「…ソ………ちょっと散歩」
スティング「てか、今のってフェアリーテイルのラクサスさんじゃん」
主「うん。…さっきたまたま会ったの。」
スティング「そうか、。じゃ、つぎは俺の背中に乗り換えです!速やかにお乗り下さい。」
主「ははっ。じゃ、遠慮なく」
主はスティングの背に乗った。
主「ラクサスよりひょろいのね」
スティング「うっせ!ラクサスさんと比べんなよ!////」
主「でもスティングの方が落ち着く…かも…」ギュッ
スティング「……/////そっそうか…/////(やべぇ////可愛すぎる)」
主「…………ねぇ、スティング」
スティング「ど…ど、どうした?」
主「もし、私が誰かに殺されて死んだらスティングはどうする?」
145人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
やえこ(プロフ) - すごく私好みの展開で最高でした!これからも更新頑張ってください! (2019年10月15日 9時) (レス) id: a42618d1a2 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます!これからも更新頑張ってください! (2019年7月18日 23時) (レス) id: 01408c4e23 (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - すごくしっかりした内容で、とてもドキドキしながら読んでいます。更新頑張ってください!! (2019年4月14日 0時) (レス) id: 8de9ffaf28 (このIDを非表示/違反報告)
コア!(プロフ) - 更新頑張ってください!スティング君愛してます! (2017年4月8日 1時) (レス) id: f591da6890 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まいたけ | 作成日時:2017年3月18日 12時