雪国の姫と白き王子の物語【スティング】

〜過去〜スティングとの出会い ページ27

ソラ...

私は崖っぷちで座りながら空を見つめていた。



ラン「Aそろそろ行くわよ。」


主「うん...。もう少ししたら行くから」


ラン「ハァ...わかったわ。先行ってるね」


主「うん。」


Aは空を見つめながら涙を流した。
それを拭いランの元に行こうと立ったが.....
突然眩暈がし、Aは崖から落ちた.....


主「はっ...」

ラン「！？A！？間に合わな.......」


ﾊﾞｼｯ...


と思ったがAの命は一人の少年の手によってこの世に繋がれた。


？「よっ...と」


少年はAを引き上げた。


？「お前大丈夫か？」


主「うっうん...ありがと...ぅ...。｣


？「！！/////////。おっおう！」


少年はこの時既に少女に惚れていただろう。
少年はAに満面な笑みで返事をした。


主「！...。///」

少女はそんな少年に惹かれた。この少年にはもしかしたら心を許してもいいのではないかと。直感的に思った。そんな思いからか、少女は自然と笑みが零れた。そして、満面の笑みで返した。


ｽﾃｨﾝｸﾞ「//////////.....。俺の名前はスティング・ユークリフ...よろしくな！！」


主「私はA・ハルジオン...よろしく...?」





ﾗﾝ「.....ｸｽッ」


ランはそんな初々しいやりとりをしている少年少女を見つめ、一人笑みをこぼしていた。



〜過去〜スティングとの出会い終

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