大魔闘演武2日目[2] ページ17
ナツ,ガジル「ォォォオオオオ!!!!」
スティ「ひとつ聞かせてくんねーかな?何で大会に参加したの?アンタら。昔の妖精の尻尾からは想像できねーんだわ。ギルドの強さとか世間的なもの気にするとか。オレの知ってる妖精の尻尾はさ、もっと...こう、マイペースっつーか他からどう思われようが気にしねーつーか」
ナツ「仲間の為だ。7年もずっとオレ達を待ってた。どんなに苦しくても悲しくてもバカにされても耐えて耐えて...ギルドを守ってきた...仲間の為に,オレ達は見せてやるんだ妖精の尻尾の歩き続けた証を!!!だから前に進むんだ!!!!」
主「.........。」
Aは見下す様にナツを見ていた。
『妖精の尻尾Aナツ6位!!2P!!!妖精の尻尾Bガジル7位!!1P!!!剣咬の虎スティングはリタイア0Pです!!』
スティ「仲間の為?くだらねぇよそういうの」
―――――――――――――――――――――
主「スティングおつかれ。そーいえば,昨日キーホルダー渡すの忘れてた。ハイどうぞ」
スティ「うおっ!!!ありがとうA!///」
主「うん。私とスティングとローグでおそろいの竜のキーホルダー。可愛いでしょ」
※ちなみにAは水色の竜でスティングは白でローグは黒です。
スティ「ローグ!!!!いつの間に貰ってやがった!!!」
ローグ「昨日...それより!バトルはじまるぞ!」
スティ「話逸らしたな...」
【大魔闘演武2日目バトルパート】
クロヘビVSトビー・オルオルタ
『それでは第一試合開始です!!』
変な賭けが成立し
勝ったのはクロヘビだった。
『ダウーン!!!!トビー立てない!!!試合終了ー!!!勝者...大鴉の尻尾クロヘビ!!』
クロヘビ「で?君の秘密って?」
トビー「くつ下...片方...見つからないんだ。3か月前から探してるのに。なぜか見つからないんだ...オレ...誰にも言えなくて...」
靴下がトビーの首にぶらさがってる事をクロヘビが教えてあげた。
トビー「こんなとこにあったのかよっ!!!おまえ...いい奴だな...おおーんっやっと見つかったぁ」
会場「......」
主「...よかった...犬っぽい奴...」
スティ「え。」
『おーーーっと健闘をたたえあって二人が握手を──…』
グイッ ブチッ ビリリッ
『しなーーーーーーい』
クロヘビがトビーの靴下をやぶりすてた。
『これはヒドイ!!ひどすぎる!!』
主「あいつ...!!!」
スティ「落ち着けってA...(笑)」
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やえこ(プロフ) - すごく私好みの展開で最高でした!これからも更新頑張ってください! (2019年10月15日 9時) (レス) id: a42618d1a2 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます!これからも更新頑張ってください! (2019年7月18日 23時) (レス) id: 01408c4e23 (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - すごくしっかりした内容で、とてもドキドキしながら読んでいます。更新頑張ってください!! (2019年4月14日 0時) (レス) id: 8de9ffaf28 (このIDを非表示/違反報告)
コア!(プロフ) - 更新頑張ってください!スティング君愛してます! (2017年4月8日 1時) (レス) id: f591da6890 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まいたけ | 作成日時:2017年3月18日 12時