彼の反応日記25【ヒプマイ】

彼のライバルが夢主さんの従兄弟or親戚だったら 2 ページ31

飴村乱数(神)
｢寂雷と血が繋がってるなんて思えなーい！Aは顔も性格もこんなに可愛いのに！｣
『どういう事ですか飴村くん』
笑顔で煽りまくる彼に、空気がピリつきます
｢えへへっ、怒ったー？♪｣
『怒ってなんていませんよ。私は昔から何年も貴方が知らないAを見てきましたからね』
｢あははー、何それ仕返しー？…うぜぇ｣

夢野幻太郎(伊)
『夢野せんせーが彼氏とか、超ウケッし！独歩に報告しよ〜♪』
｢はぁぁ…何故、よりにもよって伊弉冉一二三なんです？｣
傍らで頭を抱える彼。しかし
『ウチのA超かわいいっしょ〜？良い子だし、夢野せんせー女の子見る目あるわ〜！』と言われると
｢…まぁ、それは否定しません｣
地味に嬉しそうにしています

有栖川帝統(独)
｢おいお前、何Aと手繋いでんだよ！ずりぃだろ！｣
『ひっ、ひぃぃ！そ、それは小さい時の写真でして！』
幼少期の独歩くんと夢主さんが手を繋いでいる写真が出てきて、理不尽に絡み始める彼。その後も
｢Aは小せぇ時どんなだったんだ？｣
『小さい時は…今と変わらずに可愛かったな』
｢あ？俺の前で可愛いとか言うんじゃねぇ！｣
『り、理不尽すぎる…！』
彼の理不尽に耐え続ける独歩くんでした

神宮寺寂雷(乱)
｢気を遣わせてしまったね、私は気にしないから大丈夫だよ｣
『えー、僕はすっごく気にするなー？Aだけ置いて寂雷はどっか行ってくんなーい？』
｢君は少し黙っていようか｣
夢主さんには優しく、乱数くんにはいつも通りの彼
『可愛いAを寂雷なんかに渡す訳ないじゃーん。身の程を弁えなよ☆』
｢君はもう少し大人になったらどうかな？とりあえずAから離れようか｣
小競り合いは数分続きます

伊弉冉一二三(夢)
｢Aちゃんと夢野せんせーが親戚とかマジ？血の繋がり全然感じないんだけど！ウケる｣
『おや、貴方のような無礼な男にウチのAはあげれませんねぇ』
ケラケラ笑う彼を、夢主さんの後ろからジトーっと見ている夢野先生
｢これで俺っち達の結婚式に夢野せんせー呼べんじゃん！｣
『その前に貴方との結婚なんて親族一同、認めませんからね』

観音坂独歩(帝)
『よぉ、話は聞いてんぞ』
｢…どうしよう、帰りたい｣
まさかの彼の登場に、胃が痛み始める彼
『んな弱気でAの彼氏が務まると思ってんのか！』
｢ひっ、ひぃ！すみませんんん！｣
といつもの調子でしたが
『アイツの事守ってやれよ』と言われると
｢！…勿論｣
少し頼もしい顔になりました

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