彼の反応日記17【ヒプマイ】

違法マイクのせいで夢主さんの片目が失明したら 2 ページ17

飴村乱数
「うん！すっごく可愛くて、Aに似合ってるよ！」
夢主さんの為に、可愛い眼帯を作ってプレゼントしてくれた彼
今は明るく接してくれていますが、この眼帯を作っている間は、悲しくて悔しくて、たくさん泣いていました
(Aが1番ショックで辛い思いしてるんだから、僕がいつまでも悲しんでいられないもん…)
「僕がずっとAの隣に居るからね！」

夢野幻太郎
「安心して下さいねA、隣に居ますから」
片目の状態で、久しぶりに外を歩く事になった夢主さん
その際に彼が見えない方に立って、歩く際に手を握ってくれます
「ふふ、そんなに遠慮しないで下さい。これからずっと私が隣で支えるんですから。その度お礼を言ってたらキリが無いですよ」
そう優しく笑いながら髪を撫でてくれる彼に、とても安心しました

有栖川帝統
「よぉA！遊びに来たぜ〜♪」
変に気を遣う事もなく、今まで通り普通に接してくれる彼
「そうだ、聞いてくれよ！昨日幻太郎がよ〜」
と最近あった面白い話で笑わせようとしてくれたり、優しさも欠かしません。しかし笑顔の裏では
(Aの隣に居ることしかできねぇで、俺ちゃんとAの力になれてんのかな…)
夢主さんの事が心配で、不安に思っていました

神宮寺寂雷
「医者として…何よりAの恋人として、こんなに不甲斐ない事は無いよ」
塞がった夢主さんの片目を、今にも泣きそうな表情で見つめて来る彼
「約束する…必ずAの目を治してみせる。だからもう一度、私を信じてくれないかな…？」
そう言って、弱々しく抱き締められ、夢主さんも思わず彼の背中に腕を回します

伊弉冉一二三
「Aちゃんが可愛いくて、優しくて、素敵な子だって事も…俺っちがAちゃんの事が大好きだって事も、これから先何にも変わらないよ！だから大丈夫」
そう言うと、夢主さんを抱き締めてくれた彼
優しい言葉に泣きそうになると
「泣かないでよ〜！俺はずっとこの先もAちゃんの事支えるって決めたから」
頭優しくを撫でて、そのまま夢主さんの顔を、自分の胸に押し付けます

観音坂独歩
「Aは本当に強いな…」
片目が見えない状態でも、彼の前では明るく振る舞う夢主さんを見て、何処か悲しげな表情を浮かべる彼
(Aは前に進もうとしてるのに、俺ばかりが悲しんでちゃいられないよな…)
「俺、Aの事支えられるように頑張るよ。だから、たくさん頼ってくれ」
最後はそう言うと、夢主さんの両手を ぎゅっと握ってくれました

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