私を狂わせた幼馴染 【stpr】

■ ページ29

ーAsideー

『だから、本っ当に何も無いって！』

ななもり｢むー、嘘つくお口は閉じちゃうぞ｣

『へ？』

そう言ってななもりは顔を近づけてきて…

ころん｢なぁくぅぅぅぅぅぅぅぅん！！！！！｣

ななもり｢ﾋﾞｸｯ｣

ころん｢あれ、なーくん…？え、A…？え？｣

『あ、嫌その…』

ころん｢るぅとくん大変！Aがなーくんに襲われてる!!｣

莉犬｢え！？｣

るぅと｢…なーくん？｣

ななもり｢いや違うよーAに資料を手伝って貰っててー…｣

るぅと｢じゃあなんでAの頬になーくんの手があるんですか？｣

ななもり｢ﾊｯこれは違…！｣

さとみ｢なっさんそれはダメですよー…｣

ジェル｢なーくん攻めるなぁ｣

あれ、いつの間に全員集合

『いや、大丈夫だけど…るぅとそれやめよ？』

るぅとの手にビールb…

るぅと｢Aも抵抗しないと、狼さんに食べられちゃいますよ？｣

『ん？ここら辺狼なんて出ないよ？』

るぅと何言ってんの

ころん｢おまwww狼出ないってwwwひぃwww｣

『は、ころん4ね!!』

莉犬｢A落ち着いてw｣

ジェル｢でもなーくんもダメやで？｣

ななもり｢嫌そういう訳じゃ…｣

ジェル｢言い訳厳禁ですよ｣

ななもり｢…はーい｣

ｺﾝｺﾝ

紗奈｢A〜!!｣

『あ、紗奈！』

そうだ、紗奈探してたんだ()

紗奈｢まじ何処行ったかと思った…で、お昼たーべよ｣

『うん！』

ころん｢あ、僕達も…｣

紗奈｢ダメ！着いてくんなヤギ！Aは渡さないかんな!!!｣

ころん｢僕ヤギじゃないし！猿だしぃ！｣

紗奈｢ヤギボで言われても説得力無いんだよ｣

『紗奈…ころん達も良い？』

せっかく無視やめた訳だし、一緒に食べたい

紗奈｢んー…うちの可愛いAちゃんに言われたらなぁ…いいよ！｣

『ありがと！』

ころん｢まじ！？やったぁ！｣

紗奈｢あ、お弁当取ってくる。先行ってて｣

『らじゃー』

るぅと｢行きましょ｣

莉犬｢いこいこー！｣

ー屋上ー

屋上久々だわー…

莉犬｢久々ー！｣

るぅと｢あれ…お弁当忘れた、｣

さとみ｢えぇ、って事は全員分？｣

るぅと｢ごめんなさいぃ…｣

ななもり｢大丈夫だよるぅとくん、購買いこ｣

さとみ｢じゃ、ちょっと購買行ってくる。一応ころんだけ残しとくから｣

ころん｢ぼっちじゃん｣

『私いんじゃん』

ころん｢あ、そっか｣

馬鹿かよ()

ジェル｢じゃな〜｣

ころん｢行ってらー｣

よし、待機しますか

□→←□

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す