検索窓
今日:38 hit、昨日:12 hit、合計:383,792 hit

6話 ページ7




先生「始めるぞー」


3人で向かい合う


リー「すいません。Aさん。まずはアナタを倒します!」

ネジ「...同感だ」


え、まって2対1!?


リー「僕は今日こそネジさんを倒さないとならないのでね」


なら、私ほっといて2人でやってくれてもいいのに


先生「よーいスタート!!」


二人がいっせいにこっちに向かってくる


早い…

バシッ バシッ


リー「やりますね!」


仕掛けてくる攻撃を避けては受けるの繰り返し


ネジ「こっちにもいるぞ。」


後ろを向くとネジの拳が飛んできたが

サラリと避けリーにぶつけた


リーはその衝撃で飛んでいき近くの木にぶつかった


おーすごい力



ネジ「やるな」

A「そちらこそ」


ネジ「避けてばっかじゃなくて、かかってこい」



そんなん言われたらやらないと行けないね



A「...死んでも知らないよ?」



ネジ「ゾクッ(なんだこの殺気...!?)」



素早くしゃがみネジの足を引っ掛けて


倒れたネジの上に乗り首元に爪を立てた




ネジ「...ッ(速い!?なんだコイツ。何も見えなかった。)」


A「ギブ?」


リー「なに!?ネジさんがやられた!?
おーーーー!!!」



ネジの上に乗ってる私に向かってくるリー


素早いけど私はその速さ見切れる


私はネジの上から高く飛びリーの攻撃をさける


それを追ってくるリー




リー「コレは禁術ですが、アナタには使う価値があります。」


禁術って今は授業でしょ


手の包帯を外して私の背後にくる



A「...あまい」

ドスン

私は後ろを向きリーに思いっきり足を振り落とした


リーは地面に落ち少しめり込んでいた


A「ふー」


手は結構抜いたが地面にめり込んで閉まったので少しやりすぎた


私は倒れてるリーに近づき手を差し伸べた


A「やりすぎた。ごめんね」


リー「い、いえ!ありがとうございます!!ますます好きになりました!!次こそは倒して見せます!!」


リーは私の手を握り顔をよく近づけてきた


A「近い」

ネジ「離れろ。リー」


リー「はい!」

リーは私から離れ代わりにネジがきた

ネジ「お前を舐めてたようだ。いい友達になれそうだ。」

友達か...

A「私も気に入った!よろしくね!」

同い年の友達って初めてかも

ネジ「あぁ。」



7話→←5話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
324人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

たんこぶ(プロフ) - Ruiさん» 返信が遅くなり申し訳ございません。三年もお待たせしてしまいました。まだ、参加させていただけるなら、どうぞご利用ください。 (2023年2月2日 13時) (レス) id: ffea18cb5b (このIDを非表示/違反報告)
Rui - 初めましてタイトル凄くいいですこれからの作品楽しみしていますもし良かった「あなたの小説読ませて下さい。」イベントという 「 https://uranai.nosv.org/u.php/event/kouooue/ 」もし無理でしたらお断りして構いません。 (2020年8月11日 17時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
*カイヤ* - 面白いです!応援しています!!! (2017年10月15日 0時) (レス) id: 7e93a77910 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たんこぶ | 作成日時:2017年6月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。