【文スト】水の泡【中原中也】【太宰治】

何故？ ページ3

今日も、いつも通り探偵社に来ていた。

だけれども少しだけ妙なところがある。

ｱｯ←

何かおかしいと思っていたら菜々美……ﾊﾟｲｾﾝ

が来ていた。いつも1時間遅れの菜々美が、何故今日はこんなに早く来ているのだろうか

そんな疑問はすぐに消え去った。

何故なら探偵社全員が仕事もせずに仮装してお菓子を貰ったり渡したりしていたからだ。

そういえば今日は、ハロウィンだっけか。

こういうのって番外編でやるものなのでは？((

というのは置いておいて、何故かいつも口煩い国木田さんも一緒に仮装していた。

……大方予想はついている。

どうせ菜々美に｢一緒にぃ、やってぇ？♡♡｣

とか言われてYESと答えてしまったのだろう。

チラッと菜々美の方を見ると、敦くん、国木田さん、与謝野先生、谷崎くんなど、ほぼ探偵社全員に囲まれていた。

唯一そこに入っていないのは太宰さんと賢治くんだけだ。

太宰さんはいつもの格好で、面倒くさそうにソファに寝ていた

賢治くんは、……牛！？牛のコスプレしてる!?

ｺﾞｯﾎﾝ牛のコスプレをしてお茶を入れていた。

…………なんかシュールなんだけど((

だってほら、牛が立ってお茶入れてるの想像してみ？


(；´∀｀)おぅふ…((

まぁ可愛いからいっか。そう思い、賢治くんをずっと見ていると後ろから誰かに方を叩かれた

(；´∀｀)おぅふ…→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す