桃井さつきに成り代わったから、とことん原作を直してやろうと思った。

変わっていく原作 ページ22

『これより決勝トーナメント決勝戦(ファイナル)、帝光中学校対鎌田西中学校の試合を始めます』









これが終われば、長かった二年の夏が終わる。
そして、三年生も引退だ。









寂しさが募る。
だが今は、精一杯さつきのしなければならないことをせねば。









「頑張ってね!!絶対大丈夫だから」


「「「おう!!!」」」









＊









「チャージング！白８番!!」









「プッシング白６番!!」









「テクニカルファウル白８番!!」









ファウルを取りまくっている面々。
原因は言わずもがな、あの双子である。









前半終了後、本来なら監督に呼ばれる青峰が。
何故か、呼ばれなかった。
きっとそれは、黄瀬が青峰のコピーをすることができたからだろう。
つまり、オレがいたから。
そして青峰は、ファウルはまだ二つ目だった。









「(なんとか、イケるんじゃないか……？)」









｡ﾟ.×＿((●×○))＿×.ﾟ｡

申請遅くなりました。
全国の三年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

http://uranai.nosv.org/img/user/data/0/f/0/0f07aa6b9c9551448296435a0136fc9f.jpg

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