第12声 【(名前)の過去 2年後】 ページ13
奴 隷じゃなくなって早2年、普通の生活にも慣れてきた。
それはある日の事だった。
シンドバッドさんの元に、1人の女の人が訪れた。
？「私はサクナと申します。単刀直入に言います。助けてください。」
ジャーファル「何かあったんですか？」
サクナ「今は……言えません。」
僕、あの人嫌だな。ルフは白いけど、気持ち悪い。
裏がある人だよ。絶対
極力近づかないようにする事にした。
サクナ「………」
「………」
僕は、あの人が皆に気づかれないようにこっちを睨んでいたのと、何か企んでいる事を知ってしまった。
〜客室〜
一旦僕は借りている部屋に戻った。
「これからどうしようか…」
こちらもある程度、何か考えておかなければ
いつ仕掛けてくるか……
コンコン
「？はい」
誰か来たようだ
ジャーファル「A、少しいいですか？」
「いいですけど…」
ジャーファル「さっき自己紹介する前に部屋に戻りましたから。」
「あ」
忘れてた
ジャーファル「ではごゆっくり」
バタン
ジャーファルさんが出ていった後
サクナ「あ〜ほんっと嫌」
「………」
本性はこっち、ね
サクナ「やっとシンドバッド様達と暮らせると思ったのに！何であんたみたいなやつが…」
何様だこいつ
サクナ「あんたって、元奴 隷なんでしょ？」
「っ！？」
サクナ「そんなやつがシンドバッド様達と……身分違いにも程があるわ。」
いや、僕これでも煌帝国第七皇女なんですけどね？
サクナ「いいこと思い付いたわ」
何をしてくる？
サクナ「うふふふ…覚悟してなさい。」
それだけ言って、部屋を出ていった。
「嫌な予感しかしない。」
これはまずい
相手の出方を様子見してから動くか
こういう状況で、未来予知とか出来たら苦労しないよね
色々と考えていたら、眠りに落ちた
第13声 【(名前)の過去 それは突然に】→←第11声 【(名前)の過去 お人形】
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カエルだよ - どーも名前を変えました。使ってくれてありがとうございました (2017年8月20日 15時) (
レス) id: c83809d999 (このIDを非表示/違反報告)
ミコピン(プロフ) - ドＭでマギ大好きさん» さっそく使わせていただきました！！ (2016年12月18日 20時) (レス) id: d2cdf30a63 (このIDを非表示/違反報告)
ドＭでマギ大好き - ありがとうございます(▼▽▼) ﾍﾟｺﾘ (2016年12月18日 19時) (レス) id: 2dcf66147b (このIDを非表示/違反報告)
ミコピン(プロフ) - ドＭでマギ大好きさん» 大丈夫ですよ！！ありがとうございます！合体魔法で遣わせていただきます (2016年12月16日 22時) (レス) id: d2cdf30a63 (このIDを非表示/違反報告)
ドＭでマギ大好き - 遅くなりましたが風と水の合体魔法で 「ウォーター･トルネード」はどうですか？ (2016年12月16日 20時) (レス) id: 2dcf66147b (このIDを非表示/違反報告)
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