森女子と梵天ズ【 1 】

◇ 洋 風 な 外 観 ページ45

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駐車場に止めてある蘭ちゃんのマイカーに乗る

ここで紳士発動
ちゃっかり助手席開けて、「 どーぞ姫^^ 」って
あれ、蘭って執事だっけ？←


ってか、なんだこの匂い・・・
フルーティな匂いがするし、なんか え っ ち ……i匂いする←



蘭「 車、いい匂いするでしょ〜♡？ 」

『 あれ、果物屋オープンすんの？ 』

蘭「 そうそう、だからこの匂いで……って違う♡ 」

『 てっきり後部座席にフルーツ乗ってんのかと…… 』

蘭「 いやいや、蘭ちゃん特注の車両用香水だよ♡ 」

『 アツいな！※特注に弱いA 』蘭「 でしょ〜♡ 」


茶番はともかく、
ブーンと蘭の車が発進する


『 何分ぐらいで着くの？ 』

蘭「 30分ぐらいかな〜？ 」





30分後




蘭「 到着〜♡ 」

『 フゴッ(寝てましたて〇ぺろ) 』

蘭「 おーい、起きて〜 」

『 着いたの……ってわぁぁ凄いね 』

外観からまるで海外に来た？的なクオリティ

『 圧倒されるね 』

蘭「 そう？中入ろ〜♡ 」


蘭があたしの手をとって中へと入る


「 いらっしゃいませ、灰谷様 」

蘭「 はろ〜♡ 俺達、いつもの部屋にいるからヨロシク♡ 」

「 かしこまりました。
何か御座いましたらいつでもお声かけください」

蘭「 はいは〜い 」




入口から少し離れた別館のような場所へ向かった





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