第5話 ページ7
Aside
おぉっしー!
エリス嬢の服5着買い終わった!
私は服が入った紙袋を両手にぶら下げながら
デパートの中を歩いていた
あんていくを出る時に時計を見たら3時だったのに今は6時を示している
エリス嬢の服を買うのは1時間で終わったのだが私の仕事用の服や化粧品、食品などを買っていたら3時間もかかってしまった
「今日のやろうとしてたこと終わったけど
この後どうしよう...」
とりあえずやる事がないので家に帰ろうとしていると私のポケットが振動し始めた
「電話だ。 誰からだろ? 」
携帯を開いてみるとそこには『中也』と表示されていた
「もしもし、中也どうしたの?」
中『A今日の夜空いてるか?』
「うん。 空いてるよ」
中『じゃあ、今日いつもの酒場で飲まねぇか?』
「いいよ。 じゃあ9時にいつものところで」
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Aside
私はあの後家に一旦帰り時間ちょうどに酒場行き先にいた中也と今酒を飲んでいる
中「んでよ! あの青鯖野郎がな__」
「ちょ、飲みすぎじゃない?
とりあえず水飲んで! 水! 」
水を飲ませ一旦落ち着かせる
今日も愚痴が多い 主に治の....
そうとうストレス溜まってるんだろうな
中「だいたいな、アイツはお前と話す時距離近すぎんだよ! クソっ! もう一杯頼む」
「マジで飲みすぎだって
中也そこまで強く無いでしょ?」
まぁ、止めても聞かないだろうけど
望みを言うと潰れないでほしい
タクシー呼んで運ぶの面倒臭いから
中「それにお前太宰の野郎と仲良すぎじゃねーか!?
まさかお前太宰のことが__」
「いや、違うから」
中「そうか だよな。よかった」
ケラっと笑うとまた中也は飲み始めた
私の望み
叶わなさそう...
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鮭大根大好き - 更新頑張ってください! (2020年11月20日 20時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リート傘 | 作成日時:2018年8月20日 22時