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第15話 ページ17

Aside

森「これはまたみごとにやられたねぇ」

「すみません...」

あの後私は部下に送られ拠点につくと治療を受けていた

「Aくんは暫く絶対安静にしていてね。
そのあいだ君には書類仕事を任せるよ」


まじか...
書類仕事苦手なのに

「了解しました。」

森「それではお大事に」

首領が部屋を出て行く


書類こんなにもあるの!?
まぁ任務に失敗した私が悪いんだけどさぁ...

ため息をつくと私は仕事をし始める

するとテーブルの上の携帯が振動し始めた

「電話? 誰からだろう」

知らない番号だ
まぁ出てみるか

「もしもし」

太『グッドモーニング! A』

「治!?
いつの間に私の携帯に登録したの!?」

太『前、喫茶店であったときだよ』

喫茶店って“あんていく”のことか...


「それで一体何の用?」

『怪我の調子はどうだい?』

「最悪だよ。 そのせいで書類仕事がたくさん回ってきた」

『ははっ そうかい
まぁ思ったより元気そうでなによりだ』

なに安心してるの
私これでも重症なんだけど



『でもA、また探偵社を襲う気なら容赦しないよ』

「それは私も同じことだよ。次は必ず成功させる」

しばらくの間沈黙がながれる

『ま、今回はこれを言うために電話を掛けたんだ。 それじゃ、お大事にね』

「うん。 バイバイ」

私は電話を切ると再び仕事に戻った


電話番号変えよっかな

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鮭大根大好き - 更新頑張ってください! (2020年11月20日 20時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リート傘 | 作成日時:2018年8月20日 22時

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