非日常～#コンパス【戦闘摂理解析システム】～ (ページ5)

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2話～〇〇同士、色々あるんです。～ページ5

グスタフ「誰だ、お前」

グスタフが記憶を無くすことは少なくはない。

アルツナイ「毒関係で同盟を組んだアルツナイです。」

忠臣「アルツナイとは全く関係がないが、お前と同盟を組んでいる桜華忠臣だ。」

グスタフ「思い出した。アルツナイに忠臣か。」

だが、この2人がきっかけで直ぐに思い出す。

忠臣「アルツナイ。グスタフとはどういう関係なんだ？」

アルツナイ「毒関係ですね。毒兵器をまとう彼、血液が毒の私。毒同士、気が合うんです。」

ジャンヌ「3人とも！いい所に！クッキーが焼けたんです！食べませんか？」

アルツナイ「良いんですか！？」

忠臣「あ、アルツナイ……！？おい、グスタフ！どういうことだ！？あのコンパス1のポーカーフェイスのアルツナイがキラキラしてるぞ！？」((ボソッ

グスタフ「あぁ。あいつは甘党だ。ちなみに俺もアルツナイ程ではないが甘党だ。」

忠臣「( 'ω')ふぁっ！？」

同盟を組んで長く経つのに、初めて知った事実に驚く忠臣。

ルチアーノ「あぁ……私も妻の新事実を知った時は((忠臣「聞いてない聞いてない！」(´・ω・｀)」

白帝「アダムさんよ。貴方の近くにいると自分は癒されます……！！」

アダム「そうですか」

マリア「白帝、私の所にも来ないかしら？一緒にお茶したいわ？」

アダム「良いですね！」

ルチアーノ「あの2人、普段は喧嘩してるけど琥劉の事になると仲がいいよな。」

グスタフ「……琥劉同士？仲が良い？」

白夜「あ！皆さん！何しているんですか？」

忠臣「あ！白夜！近くによれ！」

白夜「はいはい」

グスタフ「……あの二人は〇〇同士とかじゃなくて普通にバカ夫婦だよな……。アルツナイ。気持ちはとてもわかる。恋人がいないヤツらへの当て付けかって思う。だが忠臣に注射器を向けないでくれ。一応同盟なんだ。」

アルツナイ「……」

なんとかルチアーノとグスタフでアルツナイを止めたことなんて、忠臣と白夜は知らない……。