【あんスタ】革命を起こしたPの親友がP科に転校してきたようです

魔王様 ページ11

零「おぬしがあんずに危害を加えるという噂があってなあ、どうなんじゃ？」

こいつwww凛月の兄だから頭いいと思ったのにw

はい、危害を加えるます、ていう人いるわけないじゃんw

「さあ？どうでしょうね？」

そう答えると、朔間零はため息をついた。

零「…はっきり言って、我輩はおぬしのプロデュースを受けたくないのう。あんずで充分じゃ」

…あんずが忙しくなってきてるの知らないの。こいつ。

零「おぬしのような素人に受けるより、我輩らで自分でやった方がましじゃ」

…素人？ふざけんなよ

…ﾌﾞﾁｯ

ちょっとごめん。いきなり喧嘩モード入ったわ。

「…へぇ？随分自分に自身があるのですね？」

零「当たり前じゃろ。おぬしのようなやつに、この分野で負けるはずもない」

「じゃあ、試してみます？そこまで言うのなら、私が惨敗するようですけど？」

？「やってみるかい？」

ふと、近くから声がかかった。

…やば、まわりに人集まってる。

声をかけた人は…天祥院英智生徒会長か。

英智「日時は2週間後。一般客も呼ぶことにしようか。雪菜ちゃん、相手ユニットはひとつだけがいい？」

「どうでもいいですよ。惨敗するなら10ユニット来ても同じでしょう」

英智「じゃあ、不定数にしとこうか。それでいいかい？魔王様？」

零「いいじゃろう。我輩がこんな小娘に負けるはずもないからのう。我輩らが勝ったらおぬしはどうするのじゃ？負けた方が勝った方の言うことを聞く、でよいか？」

「別に、あなたの自由でいいですよ。退学させてもよし、ここに残してみんなでいじめてもよし」

英智「じゃあ、決まりだね。ああ、あんずちゃん、雪菜ちゃん、今日のプロデュースはお休みになったから、よろしく」

…喧嘩売っちゃったσ(´＞؂∂｀)✩

Knightsには私の味方しないようにLINEしとこ。

…ライブやるなら、事務所いかないとな。

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