Minha princesa【ペルソナ5A】

43#杏にストーカー！？ ページ46

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三島さすが怪盗団!掲示板にさっそくお礼の書き込みがあった!


三島「ストーカー男を改心させてくれてアリガトウゴザイマス」だって♪





蓮俺に何の関係が?






三島うんうん、だよね〜w キミには何のカンケーもないよね〜ww



三島今日から中間テストじゃん?勉強した?








蓮と三島くんのチャットのやり取りをエスカレーターで下りながら見ていた。


三島くんのアイコン「3」なんだね。苗字に「三」があるからか。



私も「三」ついてるけど←







竜「…グイグイくるな、三島…これじゃあ怪盗ファンつうか」


モ「まるでストーカーだな」


竜「ああ」



蓮「はあ…」




貴「(怪盗にストーカーって…)」







なんとなくだけど…気づいてたりして？









杏「…実は、私もつけられてる気がするんだよね…」




貴「！？」

モ「何？！もしかして…」



竜「お前らの言ってた明智ってヤツ？

探偵っつっても言うほどキレものには見えねぇけどな〜」



モ「気を引き締めろ。怪盗と学生の二重生活、もし正体暴かれたら一環の終わりだぞっ」







確かに…相手は名探偵。


警察もそうだけど、特に彼に正体がバレたらまずい。




「ルブラン」で私と蓮、知り合っちゃったけど、気づかれないようにしていけば問題ない…かな









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さっき言っていた杏をつけている者がまだ追ってきているらしい。



地下鉄を降りても気になって仕方ない杏。





相手は杏に狙い定めてる。







心配だが、杏をちょっと1人にして相手が誰か確かめなければならない。








貴『私がボコボコにするからねっᕦ(ò_óˇ)ᕤ』


杏「うう、Aがかっこい…あとカワイ」








竜「顔文字入れて言ってるぞA。あとそこは俺ら男の役目じゃね？」


蓮「……可愛い」←



竜「Σ ！？」







とにかく作戦を実行した。







杏を1人にさせ、私達はちょっとはなれる。







そこに一人の男…





男は杏に手を伸ばした









竜「お前…」


蓮「！」







杏をつけていた男は青みがかった黒髪を左へ流した、細身の長身で色白な美少年だった。









蓮「…誰？」







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