44#画家の美青年 ページ47
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？「…美しい」
杏「はあ？」
竜司がつけてきた理由を聞いても、彼は聞く耳を持たず杏をみていた。
そして彼の第一声が「美しい」と言う言葉。
？「俺は洸星高校美術科２年、喜多川祐介。
日本画家の班目一流斎の門下生で画家を目指し、住み込みで修業している」
竜「画家？」
祐「数日前、初めて彼女を見かけた時から俺はもう目が離せなくなっていた。
ずっと心を奪われたままだ」
杏「ぇ…///」
貴「？？」
数日前ってそれ完璧に…
あれ、これ告白かな？
祐「キミこそ俺がずっと探し求めていた女性だ。
キミからは他の人にはないパッションを感じる。
この通りだ。
是非俺の＿＿＿＿」
竜「え、マジ…？」
杏「ちょ、ちょっと、こんな所で＿＿＿＿」
祐「俺の＿＿＿」
貴「(⁰_⁰)」
蓮「……」
祐「＿＿＿＿絵のモデルになってくれ！」
蓮・竜・杏「……は？」
貴「(°_°；)」
モデルになってほしくて杏をずっとつけてたの？
貴「…？」
斑目…？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿＿＿秀尽学園・中間テスト
静まる教室、聞こえるのはシャーペンでテスト用紙に答えを書いていく音。
あと微かに聞こえる川上先生の寝息。
もうすぐチャイムが鳴る。
貴「(よし、今日まで勉強いっぱいしてきたし、大丈夫なはず)」
＿＿＿＿'' キーンコーンカーンコーン"
川上「…！はーい、答案用紙後ろからまわして〜」
貴「(はあ、疲れた…)」
みんな屋上に集合し、ジュースを飲みながら一息つく。
竜「カァ〜ッテスト終了〜！たまんねぇなこの解放感！
なあ、みんなでどっか遊びに行こうぜ！
それともこのまま、怪盗やっちゃう？」
杏「バカ」
貴『気が早いよ』
モ「明智のこと忘れたのか？迂闊に動けば自分達の首を締めることになるぞ」
杏「次のターゲットもまだだし」
モ「全会一致も忘れるな」
竜「わーってるよ言ってみただけじゃん。なあ？」
蓮「……(ゴクゴク」
竜「…聞けよ？」
杏「それよりさ、コレどうする？」
杏が机の上に出したのは『斑目展』とメインに書かれたチケット4枚。
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黒なっち(プロフ) - ルナさん» あざまぁぁぁぁぁす！！！(≧∀≦) (2020年12月29日 19時) (
レス) id: f4f1e6d7c3 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 初見です、ストーリーがおもしろくて良かったです。夢主ちゃん可愛いですね( ≧∀≦)ノ応援してます！ (2020年12月29日 17時) (レス) id: 5abf626923 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - 影��蒼似さん» ありがとうございますww。あ、知識量やらせていただきました(・ω・)ノ影��蒼似さんもコロナ気をつけてください！！ (2020年4月29日 17時) (レス) id: 29eca2b325 (このIDを非表示/違反報告)
影��蒼似 - 黒なっちさん» え”！？あ、ありがとうございます…？僕も今作品を書いていて、黒なっちさんの文才がすごくて、つい書いてしまったんですけど…。黒なっちさん、どうか自分の文才を大切に…。あと、コロナには気をつけてください！キリッ(｀・ω・´)ゞ (2020年4月29日 17時) (レス) id: c6aa45914a (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - 影��蒼似さん» この作品で一番最初のコメントありがとうございます！！夢主ちゃんの能力設定嫌ってなくてよかった…(>_<)文才あげます(・ω・｀) (2020年4月29日 0時) (レス) id: 29eca2b325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒なっち | 作成日時：2020年3月14日 1時
