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287夜*離宮 ページ27





リクオside




黒が牛鬼の言葉をかりて言う。






「総大将を…この城の頂上まで運ぶこと」







あくまで黒たちの役目は、オレを頭の元まで導くことだった。







荒鷲組「なるほどな…」

九十九夜行「その方がオレ達も動きやすいわ…」


「大将…遅れずついてこいよ!!」







みんな…








感謝しきれなかった。







進んで行くと宮殿があった。







「はぁ〜〜?空中になんでこんなものが…!!」





黒「この螺旋…途中に数個‘‘離宮”があるようだ」




青「そんで通過しねぇと登れねぇってか〜〜。フン。

何が待ってるか知らねーが、望むところだ」









迷いもなく、オレ達は宮殿の中へ入った。





中に入ると、御門院らしき女が待ち構えていた。







「なるほど…離宮には御門院が待ち構えていやがるってことかい?」







横から鬼が飛び出してくる。







黒「無論…そう簡単には通してくれんようだな…」



青「フン!!望むところよ…どかして進むのみだ!!

剛力礼讃!!」



黒「一人だけいい格好はさせんぞ、青!!」









リ「青!!黒!!」

氷「頼もしい〜」







青「リクオ様ァァ、ものの5分で晴明まで届けまさぁ!!道を作るぜ黒!!」




黒「おう」








本当に頼もしい。









だが、次の瞬間_____








青・黒「!?」







青と黒がお互い攻撃していた。





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黒なっち(プロフ) - はあぁぁぁ〜〜!!!私もだ(キリッ) (2018年7月22日 9時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
玲音 - はっあ〜〜〜????好きです (2018年7月22日 7時) (レス) id: 89de5cc263 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - ハルカさん» あれ…めっちゃお久しぶりです!!!ラストまで頑張ります!!! (2018年7月18日 19時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 黒なっちさんお久しぶりですねもう少しで完結ですね頑張ってください (2018年7月18日 17時) (レス) id: f997f27417 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - とぅんさん» はいぃぃぃ!!ありがとうございますぅ!!! (2018年7月18日 12時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒なっち | 作成日時:2018年7月16日 20時

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