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第二十四話 ページ27

あ「はぁ...はぁ...」

どれくらい走ったかな...

全然知ってる道に出ないよ

足も靴下だから痛くなってきたし

男「おい!!いたか?」

男「いや...あっち行ってみようぜ!!」

ダッダッダッ

あ「...はぁ...でもここで捕まるわけにはいかない!!」

ダッダッダッ

走って走って隠れてを繰り返し

ようやく駅の近くにまで来れた

あ「みんな、怪しい目で見てるよ...(汗」

そんなコト気にしてる場合じゃないよね

ここからなら学校までの道がわかる!!

ダッダッダッ

その頃、寮では

御「見つかりませんでした...」

沢「こっちもっす...」

片「ご苦労だった...」

倉「......」

川「早紀...」


あ「はぁ...はぁ...あ!!もうすぐで学校だ!!」

男「いたぞ!!待てこらぁ!!」

あ「ひっ!?ヤバイ!!」

ダッダッダッ

そして門を通り抜け

ダッダッダッ ドンッ

あ「ブハッ!?」

ドテッ

増「ウガ...!?藤木ちゃん!!」

亮「早紀良かった!!」

あ「はぁ...はぁ...みなさん...」

男「待て!!...ゲッ!!野球部じゃねぇか!!」

男「逃げるぞ!!」

ダッダッダッ

純「待て!!こらぁあ!!」

亮「純!!今は早紀優先だよ!!」

哲「そうだな!!犯人は早紀が分かってるからな」

あ「はぁ...はぁ...///」

増「服が破かれて靴も履いてないぞ...しかも体が熱い!!」

亮「早く寮に連れてこ!!」

そして、私は意識が朦朧としているなか

増子先輩に抱えられみんなの元へ...

亮「みんなー!!」

御「ん?あれ早紀じゃねぇか!!」

沢「ホントっすね!!倉持先輩!!ほら!!」

倉「え...あ!!早紀!!」

増「ウガ...自分で逃げてきたみたいだ」

川「身体中ボロボロで...顔も赤いですね...」

礼「熱があるのかも!!早く寝かせてあげて!!」

沢「俺のベッドへどうぞ!!」

倉「良かった...良かった...(泣」

礼「まず、ロープを外して?足と手首の手当てしましょ!!あと、氷と水、タオルも持ってきて!!」

全「はい!!」

御「手首もきつく縛られてて、血が出てるな...」

あ「うっ...はぁ...はぁ...」

倉「もう大丈夫だからな!!俺がいるから!!(泣」

春「氷とか持ってきました!!」

礼「ありがとう!!一応手当ても終わったわ...ゆっくり寝かせてあげましょ」

川「そうですね...」

御「今夜は二人っきりにさせてやろうぜ...」

沢「そうっすね...」

倉「早紀...」

あ「スー...スー...」

倉持くんに手を握ってもらいながら

深い眠りへと落ちていきました

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さっちゃん(プロフ) - エリカ様!!コメントありがとうございます!!急にこの小説読んでくれる人が増えてビックリしてます!!番外編は近いうちに書きますね♪ (2015年8月14日 21時) (レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ - もっちー&夢主エンダーーーイヤーーー??????−−−−−フウウウゥゥ〜〜wwwww (2015年8月14日 21時) (レス) id: 9a216e2ba4 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ - 私も番外編みたいです!!(´艸`*) (2015年8月14日 21時) (レス) id: 9a216e2ba4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年6月26日 22時

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