ねくたい(七) ページ42
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高専にと言うか五条さんに用事があり廊下を歩いている七海建人。
『…あれ七海じゃんどうしたの？』
七「！…Aさんこんにちは。五条さんに用事があって」
この人は高専時代の先輩で今は高専の先生。1級呪術師Aさん
『あぁー…悟なら今居ないけど？』
七「またですが…」
今になって始まった事ではないが少し遅刻癖を直してもらいたいものだ。
『七海もわかってんならそんな焦って来る事ないじゃん』
七「いえ。大人として時間を守るのは大切な事です」
『まぁそうなんだけど。焦り過ぎてネクタイ崩れてるよ？ほら直してあげる』
とAさんは丁寧に自分のネクタイを直してくれた
七「…いつもすみません」
『んー。いいよこんくらい。いつもお仕事お疲れ様』
七「ありがとうございます」
『…七海ってさThe大人！って感じなのにネクタイだけ結ぶの下手だよね』
とクスッと笑うAさん。
その理由を聞いたらあなたはきっと濁してなかった事にするでしょう
七「…苦手なんですよ」
だから今日も嘘をつく
『えぇ〜意外！七海器用なのに〜でもまぁ私が居る時はやってあげるから！』
その笑顔を堪能してると遅刻魔五条悟登場
悟「七海〜お待たせ〜いやー実は海外任務が急に「嘘ですよね」バレた？」
『悟は息をはくように嘘つくよね〜七海を困らせちゃダメだよ？』
悟「えぇ〜？七海困ってるの？」ﾆﾔﾆﾔ
七「…ひっぱたきますよ」
『2人は仲良いんだか悪いんだが…まぁじゃ悟も来たし私は書類提出があるからまたね七海！』
手をヒラヒラさせて廊下を歩くAさん
見えなくなるまでその背中を眺めてると五条さんが話しかけて来た
悟「僕わざと遅刻して来てあげてるのに」
七「…なんでですか？」
悟「それは七海が1番わかってるんじゃない？」
と先程綺麗に結ばれたネクタイを指差す
七「！別にそんなんじゃないです！」
悟「はいはい。頑張れ七海〜僕はいつでもお手伝いしてあげるよ〜♡」
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らむ(プロフ) - yuunaさん» リクエストありがとうございます！ご要望に応えられるように頑張ります！ (2021年2月8日 2時) (
レス) id: 1f74e8868f (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - リクエスト失礼します！五条悟で浮気性彼女とメンヘラ五条が見たいです！お願いします！！ (2021年1月31日 4時) (レス) id: a73b6209c2 (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - シューさん» こちらこそリクエストありがとうございました！きゅんきゅんしてもらえたならとても嬉しいです！また是非リクエストお願いします。 (2020年12月21日 8時) (レス) id: 1f74e8868f (このIDを非表示/違反報告)
シュー(プロフ) - ｢ぶきよう｣をリクエストした者です！読んでいて、とってもキュンキュンしました。ありがとうございました！ (2020年12月21日 8時) (レス) id: 405152595d (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - りゃおさん» コメントありがとうございます！きゅんきゅん出来てよかったです^^これからもきゅんきゅん出来る作品つくっていきます！ (2020年12月21日 0時) (レス) id: 1f74e8868f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らむ | 作成日時：2020年12月16日 23時
