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『待って、めっちゃ鬼の気配が濃くなった。』


鬼特有の甘ったるい匂いもするし、、


「コノチカクヨ」


そういい銀花が向かった先には、


『また鏡かよ、、』


俺もう7回は通ったよ?また通るの?


「ツベコベイワズニハヤクイケ!!」



苛立った銀花に背中をくちばしで押され鏡の中にダイブする。←


『いやぁぁぁぁ!!』


そう言いながらも着いた先には、


2体の鬼の内一体が赤髪の男の子に手を伸ばしているところだった。


着いた途端これって酷くない?


しかも2体ってどんだけ運悪いんだよ俺。


とまぁ頭の中でツッコミながらも日輪刀に手を添える。


『雪の呼吸 壱の型 霙』
ユキノコキュウ イチノカタ ミゾレ


そういうと、大雨や雷が鳴り響き、雪の竜巻が起こる。


?「なっ鬼狩り?!」


その声と共に、鬼の首に刀をふるった。


『大丈夫、?』


赤髪の男の子に目の前で首が飛ぶところを見せてしまった、、


『ごめんね、気持ち悪かったよね、』


リ「いや、大丈夫だ、」


周りの子はちょっと震えてるけどね、


?「よくも、俺様の子分を殺したな、、鬼狩りめ」


『鬼の癖に喋ってんじゃねーよ雑魚が』


?「なんだと?」


『とりあえず目障りだから消えてくれない?』


?「俺は、あの方に認められたんだぞ!!」


『あっそ てかあの方って誰だよ』


お前らのことなんて1ミリも興味ねーっての。



『とりま消えて?』


『雪の呼吸 弐の型 濡れ雪』


そう技を出し、鬼の首に刀を刺した。

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作者名:ふぃーる | 作成日時:2020年10月18日 21時

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