最強小学生はマツノのチームに入りました。（強制的に）【おそ松さん、マフィア松】

1.今日も ページ2

A

今日も戦いだ。いつからだろう。こんなに戦いに慣れたのは。



私は今、10歳。学校で言うところ小学4年生らしい。



私は三歳のころ、マフィアに両親が殺された。いや、正しくいえば、首を取られた。かな？



最初は、否定した。戦うと倒れた人が赤い液体を出して死ぬ。ひどい時は、心臓や内蔵などが見える時がある。



言葉、漢字、算数、社会、生活科、英語、理科、家庭科などはボス(裕司)に教えて貰った。成績がよかったらしい。



ﾊﾟﾝｯ!



あれ？今日どことだっけ？説明してる間に戦いは終わってるはずだけど…まさか…！



裕司「あらーまた来たんですか？そんなに来てもうちのAは渡しませんよ？」

？「いやいやいや、これで6回目だよ？そろそろ
渡してもらわないと！｣

裕司/？「HAHAHAHAHAHA…」

うん。怖い。笑ってるはずなんだけど、笑ってない。

？「…あれぇ？あそこに見えるのは裕司くんの可愛い可愛い子じゃない？」

『…っ！？やべっ…』

？「一松ぅ〜！」

一松？「分かってる…」



確かあいつの武器は毒とナイフ…！



『結界。』

一松？「クソ松。」

クソ松？「あぁ。」



ﾊﾟﾘﾝｯ



結界が破れ…っ！？



『ﾁｯ…』

クソ松？「可愛い可愛い小学生がﾁｯなんて言っちゃいけないぞ？」

『は？知るか！私とあんたらは敵同士！私を掴まえて殺そうとしてるんでしょ？』

一松？「…プッ…なにそれ…話聞いてた？馬鹿じゃない？」



は？え？なにが？それしかないでしょ…



クソ松？「こんな手荒な真似はしたくないが…」

『むぐっ！？』

一松？「ごめんね。ボスからのお願いだから」



私の意識はプツリと切れた。

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