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番外編 ページ49

カカシ「ン?そういえば・・・。A、オレに用があったんじゃないんですか?」

貴「あぁ、それがね。火影に呼びだされて・・・・・あっ」


カカシ「火影様に?」

貴「そうだ・・・・・呼び出されてるんだった。待って、この状況は色々とヤバいっ・・・・・・」


数秒の沈黙後に顔を青ざめさせたAはガタッと立ち上がり、ラーメンを一気に食べると丼を置く。


貴「テウチのおじちゃんっ、お金ここ置いとくから!
カカシ、ごめん急ぐよッ!」

カカシ「えっ、ちょっ・・・!」



Aに手を掴まれると一瞬にして目の前に火影邸があらわれる。

いや、オレ達が一瞬にして移動したんだ。


カカシ「瞬身の術・・・」


足早に火影室に向かうのについて行くと、Aは息を整えて扉をノックすると同時に入る。

貴「失礼しますっ。火影様、遅くなりました!」

ヒルゼン「やっと来おったか」



貴「あはは、すみません・・・火影様。ちょーっと探すのに手間取ってしまって」

カカシ「いや、普通にラー・・・・」


貴「いやー、ホント大変でっ。ねっ!カカシ?」

頭の後ろに手を当ててAは苦笑いを浮かべるなり、オレに鋭い視線を向けてくる。

話を合わせろ、って圧がすごいな。


カカシ「・・・・まあー・・・ハイ」

やっぱり少し抜けてるんだよね・・・Aって。



貴「それより。火影様・・・・任務ですか?」

おちゃらけた雰囲気はなく一瞬にして顔つきが変わるとAは真面目な表情で火影に問う。


ヒルゼン「偵察に向かった暗部から敵のアジトを発見したと連絡が入った」

貴「・・・あの件ですね。まさか、アジトが見つかるなんて大手柄ですね」


ヒルゼン「だが、今しがた悪い知らせが入った。追撃を交わしていたが仲間も数名やられ、戦闘を避けられない状況らしい」


Aは火影を見据えると深く頷いた。

貴「情報を無事木の葉に持ち帰るため、私とカカシが援護すればいいんですね」

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HANA MON(プロフ) - 猫裏人さん» まだまだお話は続きます!続編でもどうぞよろしくお願いします。 (2017年1月16日 23時) (レス) id: e385705f36 (このIDを非表示/違反報告)
猫裏人 - HANA MONさん» 画像が上手く出来なかったのがその気持ちよくわかりますでも大丈夫ですよいくつでも送るのが出来ますので「木の葉の影」続編も頑張って下さいね! (2017年1月10日 9時) (レス) id: 041491251f (このIDを非表示/違反報告)
HANA MON(プロフ) - 猫裏人さん» 画像がうまく載れてなかったみたいです!すみません!許可がでしだい載せ直したいと思います。また描いてくださってすみません。コメントはいつでもどうぞ!いつも応援ありがとうございます! (2017年1月10日 0時) (レス) id: e385705f36 (このIDを非表示/違反報告)
猫裏人 - イラスト消えないうちに観てくれたら嬉しいと思ってますコメント機会あったら書いていいですか?ご迷惑かけてすみませんでした。 (2017年1月10日 0時) (レス) id: 041491251f (このIDを非表示/違反報告)
猫裏人 - HANA MONさん» 夜分にすみませんイラスト紹介載せてありがとうございますイラスト観たら写真がなかったので今回は水性色鉛筆で使ってみましたが送り直しますねURL は「img@uranai. nosv. bbs /img / 」です間違ったらすみませんもしできなかったら名前だけ載せてOKですので。 (2017年1月10日 0時) (レス) id: 041491251f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白花 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2016年9月18日 17時

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