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巻ノ三十八 ページ39

第二次試験を通過したカカシ達は第三次試験に備えて修行に励む。

そしてやってきた中忍試験第三次個人戦。


貴「っと、間に合うかな」

あうんの門を通るとそう小さく呟いてスピードを上げて屋根を走り抜けていく。


目的地が近づくと軽く息を整えら目線だけを動かしてある2人の姿を視界にとらえた。

貴「いたっ。カカシ、リン・・・!」



数日前に急遽 火影様から命が下り、里を離れていた
が私にとってカカシ達は初めてもった部下。

試験が気になるため任務を終わらせ、急いで戻って来たのだ。


リン「A先生!間に合ったんですね」

貴「ええっ。急いで終わらせて来たんだけど、えっとオビトは・・・・」


カカシ「丁度よかったですね。ほら、今からオビトの試合ですよ」


そう言ってカカシの向けた目線の先を追うと柵に肘を置いて下を覗き込んだ。

貴「なるほど、オビトの対戦相手はガイか」



オビト「こないだのお返しはたっぷりさせてもらうからな」


あぁそういば、あの顔面に蹴りを喰らったのって相手ガイだったっけ・・・。


ガイ「この間って・・・」

どうやらガイは本当に覚えてないようで顎に手を当てて首を傾げている。



オビト「なにー!?まさか覚えてねェのか!」

ガイ「誰だ、お前は!
恨みを買うような覚えはない!」


オビト「この──ッ!バカにしやがって!!」



リンは柵に駆け寄るとオビトに手を振った。

リン「頑張ってー!オビト!!」


自分を応援するリンの姿にわかりやすくオビトは嬉しそうに頬が緩んだ。

オビト「よーし、見ててくれ!」



気合いの入ったオビトだがリンに気を取られている隙に試合は開始した。

「始め!!」


オビト「えっ?」



ガイ「ホワッチャァ!!」

油断した一瞬の隙、またしてもガイから強烈な蹴りを受けて倒れ込んだ。



「勝者、マイト・ガイ!」

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HANA MON(プロフ) - 猫裏人さん» まだまだお話は続きます!続編でもどうぞよろしくお願いします。 (2017年1月16日 23時) (レス) id: e385705f36 (このIDを非表示/違反報告)
猫裏人 - HANA MONさん» 画像が上手く出来なかったのがその気持ちよくわかりますでも大丈夫ですよいくつでも送るのが出来ますので「木の葉の影」続編も頑張って下さいね! (2017年1月10日 9時) (レス) id: 041491251f (このIDを非表示/違反報告)
HANA MON(プロフ) - 猫裏人さん» 画像がうまく載れてなかったみたいです!すみません!許可がでしだい載せ直したいと思います。また描いてくださってすみません。コメントはいつでもどうぞ!いつも応援ありがとうございます! (2017年1月10日 0時) (レス) id: e385705f36 (このIDを非表示/違反報告)
猫裏人 - イラスト消えないうちに観てくれたら嬉しいと思ってますコメント機会あったら書いていいですか?ご迷惑かけてすみませんでした。 (2017年1月10日 0時) (レス) id: 041491251f (このIDを非表示/違反報告)
猫裏人 - HANA MONさん» 夜分にすみませんイラスト紹介載せてありがとうございますイラスト観たら写真がなかったので今回は水性色鉛筆で使ってみましたが送り直しますねURL は「img@uranai. nosv. bbs /img / 」です間違ったらすみませんもしできなかったら名前だけ載せてOKですので。 (2017年1月10日 0時) (レス) id: 041491251f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白花 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2016年9月18日 17時

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